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2016年10月14日金曜日

活動の三段活用。

日本映画監督協会理事長の崔洋一監督の発声による乾杯!一年に一度のフィルム・コミッションの総会前はアサヒビール園で交流会。県庁や市役所、商工会議所、観光協会に事務局を置くFCは95%、残り5%がNPO法人。事務局は1人-2人が多く「業種特有の悩みも多く、同じ境遇の相談仲間が少ない」のが現状なので、こういった場は超貴重。昨年は「こんな」「あんな」でした。

長野とは先日のマレーシアドラマ(長野でも撮影された)の情報交換、角館とは海外撮影情報、大阪とは大規模撮影の経過、東京からは講演依頼など、その他神戸、広島、大分、和歌山、淡路島、北九州、北海道と情報を仕入れる。制作者から「開店おめでとう!みかん情報に吉報あるから!」と、愛顔の食卓が県外へ発信されていることも実感したり。

【フィルム・コミッション(映画・映像で地域の魅力発信)→いよココロザシ大学(地域の魅力を発掘・共有・発信)→愛顔の食卓(結実した地域の魅力販売)】という流れは地方のFC活用策と思っています。一年に一度、こうして原点のネジがギュギュ!と締め直されると「何のために愛媛にいるのか?」という「自分のWhy?」が明確になっていい!仲間に大感謝!

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