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2023年6月4日日曜日

初心回帰。


12年前の今日は(開校式には何人くらい来るのだろう・・・)と不安と期待で胸がいっぱいでソワソワしてた。実際は用意した50席は埋まり、立ち見まで出た。
それまで愛媛県には存在しなかった「市民大学」だから、人それぞれに抱くイメージは違い、「ワクワクする!」という激励もあれば「大学という教育機関を名乗るな!」などの意見もあったなと。
でも、実はそんなことよりも天気の方が心配で、当日は晴れて青空の下で開校を宣言できた。そして、涙腺緩んだのね・・・。

あれから12年。多くの人に支えられて順調に事業は拡大していき、2000万円の借金までできるようになり、更に次ステージ!と決まった矢先にコロナで青天の霹靂を味わう。残った借金は7年間かけて先日完済。
そして残ったのは借金だけでなく、ノウハウや繋がりなどプライスレスなものが多く、点でみればダメージは大きかったけど面で見るとリクープできたかも!?と思ったり。

そして今。コロナがもたらしたのは初心回帰で、事業は成果の質を担保できる範囲にとどめる。
もしも、12年後があったら、とてつもなくスゴいことだと思う。

2023年5月27日土曜日

市民大学も変わる。


2013年に尾道市で開校した「尾道自由大学」が2023年4月に閉校。「自由大学」の看板を下ろして「わくわくがっこう」として再出発するとのこと。
10年前の設立時に見学させてもらい、当時のスタッフから熱い想いを聞いたのを覚えてる。日本各地に市民大学が設立されて、そのうちの一つがココ大。
当時、先頭を走っていたのが自由大学とシブヤ大学。自由大学は尾道自由大学と連携。シブヤ大学は札幌、京都、愛知、広島、福岡、沖縄などに姉妹校を設立。

ココ大は、そんな取り組みを見ながら、各地の市民大学を訪問して、ゆるい繋がりを持たせてもらう。
ココ大を参考にして設立されたビザン大学が徳島にできたこともあった。それぞれに地域色を出し続けて干支がひと回り。当時、30代、40代の中心メンバーは40代、50代となり個人の周辺も変われば時代も変わり、流れとともに変化するのは当然のこと。

学び方は当時と比べると選択肢が増えて多様になった。
自身の知識や技術の向上であればカルチャースクールなどで「上に伸びたり下へ深めたり」できる。
市民大学は「関係性が左右やナナメに広がる・繋がる」から、学び方が違う。ココ大は2021年にココ大付属学園という新基軸を打ち出せたけど、同じような取り組みは他の市民大学にはない。リスキリングと市民大学は相性がいいのか?備忘録。

2023年3月23日木曜日

柔軟に柔軟に。


大阪市立大学に協力した「市民大学(コミュニティ大学/カレッジ)」に関するアンケート結果が戻ってきた。68団体に依頼して33団体から回答を得られたとのことで解答率は48.5%。
興味があったのは多くの市民大学が抱えている課題は何か?で、これまでの経験などから予想はしていたものの、やはり課題と認識しているのは「運営の担い手(活動仲間)不足」がトップだった。次に「運営資金」そして「活動時間の確保」と続く。

課題の1位、2位、3位が予想通りだったのは嘆かわしいけど、それが現実。
先日エールラボえひめで行った
「あんな」「こんな」講座で伝えたことがブーメランで戻ってきた(汗)。
実情にもっと慌てたほうがいいのかもしれないけど、実は意外と冷静なのは「事業モデル」を変換したから。
これからも、これまで通りのココ大授業に何の変わりはないけど、コラボ授業が多くなる他、授業の作り方を求める方へが多くなる予定。

「時代と握手しているか?」と書いたのは、
エールラボえひめのnote。
変わり流れる時代の中で、これまでの経験などから時代の変化を見ても見ないフリをしてると、いつの間にか事業は硬直化し、時代の価値観とズレてしまう≒支持されなくなる。
と、するならば課題の改善や克服も一つの手だけど「それは、これまでの価値で測ると課題だけど、本当の課題なのか?」と問いが立てられそう。これまでを捨てても柔軟に。

2022年9月12日月曜日

廃業9割と言われて。


サービスを開始したら軌道に乗せたいのは関係者なら誰でも思うもの。それが受託事業なら期限もあり、仕様となって襲いかかる。(いやぁ、そりゃ難しいですね)と笑うものの半分は本当で、開始1年で軌道に乗るのなら皆うまくいってる。
一般的に起業しても1年以内に廃業する割合は60%、3年以内は70%、10年後は90%!と言われてるから、持続は簡単ではないことは意識しておいたほうがいい。

「ココ大はいつからですか?」と尋ねられて「2011年です。」と伝えて「10年以上ですか!」と驚かれ褒められて喜ぶ50歳。「まったくのゼロから始めました。」に嘘偽りはなく、最初は私一人。だから最初は仲間もゼロ。だけど市民大学設立!と決めてから1年間かけて50回以上の意見交換を経て、名前も皆んなで考えた。2011年6月4日の開校日には100人超が市民学生として登録。

プロセスも名前も大切だけど、それ以上に取り組みによるアウトカム(=創出する価値)が大切で、アウトカムに共感が集まり10年後には2000名の市民学生、300名の市民先生となる。資金もない中で「会費、寄付金、自主事業、受託、助成/補助」という公益活動(NPO)の資金調達法+借入で今に至る。
コロナの影響もありながら、10年以上続けられているのは、ホント奇跡。指摘されて気づく。

2020年6月4日木曜日

誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス。

写真は2年前のものを拝借。2011年6月4日にココ大は開校しました。これまでに647回の授業を行いました。市民先生は356名を登録、市民学生は2200名が登録しています。県内20市町の海や島、川や山、里や街を教室に見立てて、愛媛の魅力を体験してもらいました。「魅力」とは人や企業、NPOなどが持つ【知識・技術・経験の価値】で、授業という形にして学びあいを実現してきました。

昨日、インタビューを受けて「なぜ?そこまでして地域の魅力発掘にこだわるのか?」と振り返る。一見、難しく考えがちだけど、単純明快で答は【面白い】から。ただ、地域の魅力には場所や建造物、モノなども面白いけど、興味があるのは【人の営み】。ココ大がなければ、絶対に出会わない、交わらない人と出会い、お話を聞くと【物語(当人は全く思っていない)】だから面白い!

不明瞭で不確実さは益々増して、五里霧中は手元さえ見えなくなっているけど「どうして、あなたが“それ”をしなくてはいけないのか?」と振り返るに開校日は最適。設立時に作成したマニュフェストを読み直して問う日。

教室は街、教科書は人、先生は愛媛。社会との架橋になると約束した私達。世間は狭くても知らないことばかり。出会うはずのなかった人と出会った。縁と思うと、明日の出会いも楽しい。人には物語がある。異なりは価値だ。今日を学びあい、自分を生きよう。

2020年5月23日土曜日

10回目の総会。

ココ大史上初となる「オンライン総会(写真はオンライン理事会)」。総会は人々が集まり顔を突き合わせて行うものと先入観を持っていたけど(オンラインでもできるね)と結論。工夫すれば知恵が出るとはこのこと。深刻な障害(一度通信状態が悪くなった程度)もなく終了。ITコンサルタントの松本理事による実現に感謝!それにしても10年・・・みんな歳を重ねました(笑)

個人的にターニングポイントと思っていた今回の総会、今回を機に「物理的な事務所からの解放=クラウド化の推進」です。ワークライフコラボさんも事務所から解放(実は最初、ココ大も同じ場所にいた仲間)とのことですが、活動に事務所は必要という先入観、既成概念は事業によって考え直した方がいい。そもそもココ大は「どこでもキャンパス」と掲げ、校舎を持たずいく先々を教室に見立てていたので事務所では作業程度。

ただ事務所をオンライン化しただけでは狙いは半ばで会計もオンライン化へ移行だし、巷で話題の「印鑑問題」は解決していないし、直接会うことも大切だから定期的な打ち合わせもする。最大の懸念事項である10年間のモノの処理は進めているものの未だ半ば・・・。問題山積だけど、それ以上に「どこでも仕事」ができるなんて素晴らしい開放感!

2018年7月6日金曜日

WS運営のポイント

立て続けに受けた「ワークショップの進め方」の相談。1.まずは「ワークショップの目的・ゴールを設定」すること。2.次いで「参加者の属性を知り、どんな意識で参加するのか?考える」こと。3.そして「ゴールへ導くための手法を考える」こと。4.進行を含めた「ワークショップの質(参加者が得たモノ・コトなど)はどうだったか?」を振り返ること。

ワークショップの進行役をファシリテーターとよぶならば、1.その場が「安心・安全に意見を出せる場(雰囲気)にする」こと。2.進行役が「喋りすぎない」こと(全体の20%以下を意識する)。3.各グループの検討内容に違う切り口の「問い」を立てる。4.何を学び、得て、意識し続けるのか?まとめと問いを立てる。5.設定したゴールとモレヌケズレがなかったか?進行を振り返る。

ワークショップ終了時に満足感や「腑に落ち度(造語です)」が高いのはいい。だけど「いい話でした!」と終わった途端に思考や意識がワークショップと共に一区切りではもったいないので【あえてモヤモヤ感を残すのがミソ】ですと伝える。このモヤモヤ感が得た学んだことの持続に繋がると思う一人。「問いを立てる」でもいい、ワークショップは終わりではなく新たな始まり。

2017年12月5日火曜日

時代は来たのか?

ふむ、現在の「学び直し」関連の予算は年100億円規模!だが2019年度以降は50倍!となる5000億円を投入する方向、まさか年間額ではないよね。財源は失業手当と同じ労働保険特別会計(積立金6.2兆円)から充当される見通し。ビジネス英会話など職業訓練講座では既に受講費の20%を助成しているが、対象は失業手当受給者などに限られているため、柔軟性を持たせるためにオンライン講座などへも広げフリーランスなどにも支援を広げる予定。

へぇー。では「南予通信大学」で3000名以上が学んだ「gacco」も対象になる予感。ココ大も対象にならないかなーと独り言(笑)。「リベラルアーツ(≒人が持つべき実践的な知識・学問の基本=生きる力)」もココ大です。でも学ぶことが目的ではなく「学んだ成果をどう生かすか?」の方が大切で、自分のため、地域のため、社会のために活かせる仕組みや場所がないと宝の持ち腐れ、自己満で終わる。

育成/輩出する仕組みができるなら、活かせる仕組みと一体化で構築してほしい。実はココ大は構想当初(今から6年前)は「いよココロザシ大学付属学園(子供たちの感性の育み)」「いよココロザシ大学(社会人など対象)」「いよココロザシ大学院(シニア専用/専門学)」の三部構成でした。時代が追いついたのか?偶然か(笑)。

2017年8月8日火曜日

地域おこし協力隊

昨年度、えひめリソースセンターで受託した「ソーシャルビジネス相談事業」は72件の相談を受けました。今年度は「相談事業は成果が見えにくい等」の理由で事業化されませんでしたが、事業が終わったから相談も終わり!とはいかないので自主的に続けています。相談主で意外と多いのは「地域おこし協力隊」の方々。島、山、里、街で活動されている協力隊の悩みの一つは「活動内容が発信されていない」現実。

まぁね、日々の取組みに発信の価値ナシと思われる方もいると思うけど、活動の成果だけみても(ふ〜ん、よく頑張ったね)と感心はされるけど、単なる美談に終わりそうな気がするのは私だけか?個人的には七転八倒、暗中模索、五里霧中な自身の状況や思いなどの「エピソード」に共感は集まると思うんだけど。コボちゃんも両津勘吉も日常を描いてる(笑)

エピソードをたっぷり持っている協力隊は県内に70名以上いるのかな?日々の取組や業務内容を授業化できたらと思い「こんな」「あんな」授業をしたけど、彼らにとっても授業は地域の魅力資源に触れる学ぶ良い機会になると思う。卒業した隊員も多く、彼らともネットワークが組めたらと妄想。妄想が現実になりますように!写真は先日訪問した大三島の林さんのワイナリー(いよぎんビジネスプランコンテスト2016準優勝)。大三島にも協力隊はいる!

2017年8月2日水曜日

市民大学はいづこへ。

研究テーマを1つあげろ。と言われたら「6次産業化の可能性」もあるけど「市民大学の行く末」が長期でみれば筆頭格。「市民大学は本物か?」で4年前に書いた時は「他市民大学との連携」を掲げていたけど、2014年にひろしまジン大学とだけで、実現には至っていない。各学長とは情報共有など連絡のやりとりはあるんだけどな。100以上あると言われる市民大学、可能性はある。

市民大学にとって要は「授業」で、どれだけ「オリジナリティ」を出せるかが肝で習得や練習になると「カルチャースクール」と差異がなくなり市民が混乱する。
差異の明確さを妄想し「付属学園(小学生対象)」「大学院(50歳以上対象)」の三部構成で展開を考えたこともあったけど、何かが未だ足りないのだろう、動いていない。「芸術学部」「スポーツ学部」「教養学部」など学部別という構想もあったな・・。

授業への参加費だけで運営を賄うのは至難の技で、数回の連続授業で2.8万円などを実現しているのは東京の自由大学程度。そもそも「生業」として経営している市民大学は数える程度で数年前に調査した時は「シブヤ、ヒロシマ、大ナゴヤ、ココ大」だったかな。生涯学習から始まった取り組み、市民大学として立ち上げた取り組み、30年、10年と経過する中で可能性を飲み干す前に作戦考えなきゃ!写真は「大三島」のみかんジュース400JPY。

2016年2月24日水曜日

輝く大人、全力授業。

実は「ココ大授業」より贅沢だったかもしれません(笑)。だって普段は一人一人に注力した授業なのに、今回は【素敵な大人All Stars】大集合でしたから。
全員が仕事や経営など忙しい日々の中で「こども達の未来に一肌二肌も脱いでくれた」最高な時間。我ながら満足感の余韻に浸っています。

ITコンサルタントの松本さん。ライターの阿部さん。マンダリンパイレーツの林さん。留学支援の角田さん。シェアハウス経営の山本さん。社会福祉士の喜安さん。カメラマンの重岡さん。
「一番大切な仕事」「相手を尊重する大切さ」「宝は足下にあること」「人は成長が一番の喜び」「自分にしかできないことで喜んでもらう」「人に会える喜び」など、「輝いて生きる」という演題に対して全員が「全力授業」でした。

「大人って面白いんだぞ!」が持論。小学6年生といえば思春期を迎え、色々と難しくなるけど、「毎日を楽しんでいる大人」がいることを知ってもらえたら嬉しい。こども達は「未来」そのもの。大人としてキチンとバトンタッチしなきゃね!学校側にも満足していただき、お役目終了!いやぁ【素敵な大人All Stars】、これは各校から引き合いが殺到しそうですな。

2014年9月20日土曜日

松山南高校生来所。

ひょんなことから、松山南高校放送部から「風早推し隊」の取材。高校1年生〜2年生4名と顧問の先生が来所。さすが放送部!撮影機材はしっかりしています、2カメでしたからね(笑)。

「いよココロザシ大学について教えて下さい」「風早推し隊とは何ですか?」「これまでの活動を教えて下さい。」「めで鯛めしの取組を教えて下さい。」「今後の予定を教えて下さい。」など、要点が掴みやすい質問は答えやすかった。相手とのキャッチボールとなるインタビューで重要なのは「質問力」です。おかげで、求める内容を返答できたと思います。高校生やるね!

インタビュー終了後、フィルム・コミッションの駄話を少し。どこかで機会があれば撮影現場に招待しますと約束。放送部なら撮影現場を見ても損はないはず、あの独特の緊張感に触れて撮影にもっと興味を抱いて欲しい!

2014年7月30日水曜日

3年ぶりのシブ大。

JFCの理事会前は、3年ぶりに「シブヤ大学」へ。学生登録16,000人を抱える市民大学(ココ大の10倍以上!)、2010年に左京さんに松山で講演いただき、ココ大を立ち上げるのを決意したことを思い出す。話はもっぱらお互いの近況の共有。「生業」としている者同士なので参考になります。

8年目のシブ大、今回も参考になりました。8年もすると「組織」も「事業」も「人」も成熟期を迎え「横展開」の時期です。シブ大からスピンオフのような形で別組織が生まれたり、特定分野に特化した活動が生まれて相乗効果を生んだり、経験を他地域で展開したりと「活動の分母」が濃い!

個人的には、私は頭の中だけ、左京さんは既に行動に移されていることがあり脱帽。全く同じ方向を向いていることに驚いてしまった・・・。他の市民大学に行くとやはり面白い!今回も相手をしてくださり、ありがとうございました!

2014年7月2日水曜日

READY FORに登場!

それは一通のメールから始まりました。「READY FORにプロジェクトの本特集に掲載してみませんか?」最初は何のことやら?と思いましたが、READY FORと言えば、2年前に責任者の米良さんからお話を伺い、「えひめSEED」構築の際に多大に参考にさせてもらった日本最初のクラウドファンディングサイト。これも何かの縁!

今回、掲載したのは「過去3年間の授業内容を振返った授業写真集の製作」です。3000冊を製作したいと思っています。印刷製本、紙、デザイン、郵送などを積算すると100万円以上しますが、その内の100万円の応援をお願いしています。

「えひめSEED」では応援の橋渡しを行っていますが、今回は当事者。プロジェクト掲載に際したやり取りや仕組みなどは参考になります(笑)。READY FORは、目標額に1円でも達成しないと「ゼロ(不成立)」のオールorナッシング。ご支援をお願いいたします!

2014年5月26日月曜日

ココ大×ジン大!

平尾学長、河野理事、古川さんらと4時間会議!
私が個人的に掲げる使命は「NPOを就職先にする」こと。ココ大はそのための受け皿です。公益性が高く、社会的信用があるNPOに育て雇用を生み出し、志ある人を輩出する。これにより、経済的、社会的にインパクトを生み出したい。そして、今よりも良い愛媛を次世代に渡したい。漠然としていますが、そう思います。

そして、そんな思いを持つ同志は対岸にもいます。「ひろしまジン大学」です。学長の平尾さんとは4ヵ月ぶりの再会。開催中の「しまのわ2014」の機会を活用し、ひろしまジン大学&いよココロザシ大学でコラボ授業をしよう!と呉市で作戦会議をしてきました。

授業は8月に広島市内で行う予定です。せっかくなら、一日中過ごせる内容にしよう!と企んでいます。どんな授業になるのか!今から楽しみにしていてください。

2014年3月25日火曜日

妄想授業本、入校間近!

いよいよ「妄想授業〜こんな授業を愛媛で受けたい50選〜」も脱稿間近です!
昨日は「風早推し隊」を入校し、本日は「妄想授業」、否応無しに緊張感が高まってきました!私なりに頑張りましたし、今回も挿絵やデザインに尽力いただいた大野画伯、そして校正を手伝ってくれた江戸さん、杉浦さんの力も結実ですからね。

98ページ、A5版、モノクロです。これから当分の間、この妄想授業本を「新型パンフレット」と一緒に「営業ツール」「教科書(妄想を書き込むスペースもありますっ!)」として使用します(笑)。お世話になった方々にも配布しよう!

この本を作って見えてきたことがあります。その一つが「学部制度」について。寄せられた700以上の妄想アイデアは分類できることが分かりました。そして、妄想アイデアは「企業との相性がいい」ことも分かりました。市民の生声を企業のファン作りに活かす!大きな企みの小さな一歩、始まります!

2014年1月22日水曜日

ひろしまジン大学突撃!

もはや趣味のような「市民大学訪問」。これまでに札幌オオドオリ大学シブヤ大学自由大学京都カラスマ大学大ナゴヤ大学尾道自由大学福岡テンジン大学琉球ニライ大学てだこ大学などを訪問し、「市民大学が担う学び」について意見交換させていただきました。そして、昨日は「ひろしまジン大学」を訪問。平尾学長と意見交換、楽しかったなー!

今回の目的は「しまのわ分校」でのコラボ授業について。広島と愛媛の両県をまたぐ、この機会に妄想を実現に!と熱く意見交換。「大人の修学旅行」「授業文化祭」など意見交換だけでも楽しくなりました。

そして、互いの組織、経営についても。平尾学長もひろしまジン大学を「生業」へ成長させたいと思う一人。社会的、経済的にも確立できてこそ事業。それが広島、愛媛でネットワークを組めてできたらいいよねー!

2011年2月1日火曜日

ウェブサイト協議。

3月に公開を目指している、いよココロザシ大学のウェブサイトの協議。活動の中核を担う重要なツールなので、丁寧にしている。先生と生徒、先生と街、生徒と街を繋ぐ橋渡しがウェブにできる事。今日から垂直事業!

2011年1月31日月曜日

100回以上は凹んでます。

携帯電話からのアップには改善の余地はあるものの(画像を小さくしたい!)、まぁ、徐々に慣れていくと思う。

タイトル通り、こう見えてもこの10年で100回以上は諸々と失敗して凹んだ経験はある。落選、失敗、間違え、怒られたり、紛失、 否定されて、ダメ出し、涙流したことだってある。できるなら避けたいことだし、気持ちいいものじゃないけど、その度に学んだというか、傷口が治るように強くなった。

面白いことばかり、しているように見えるようだけど、失敗の方が何倍も多いものです。だから上手くいくと、喜びが嬉しくてたまらないのです。

事務所探しに奔走。

いよココロザシ大学の登記が終わり、次のステップである事務所探しに奔走。数件見たけど、なかなかフィットしない中で、立ち寄った「ヒロヤ」さんで、手作り作品に感激。特に職人技が光る革製の財布は素敵だったなぁ。