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2018年3月13日火曜日

私はがんばらない。

誤解を恐れずにいうと、ビジネス書や先人の教訓に「逃げない経営」とか「逃げるは恥」など「逃げ=よくない」があり、逃げないことに違和感を感じていたら、立て続けに違和感に遭遇。一つは「誰一人もれることなく一丸となって!」という言葉に(この根拠のない一体感を求める姿勢が窮屈さを生んでるかも・・・)と思い、逃げたくても逃げれない雰囲気に飲み込まれた人を想像する。

もう一つは暗に「正論っぽい責任感」を押し付け、退路のない雰囲気を出した場面。その結果、選択肢は用意されず追い詰められ本意ではない結末になる。あっ!これは私の5年前にも当てはまり、自分を「正論っぽい理屈」で追い込んだ結果、倒れて2週間の入院、半年の通院。でも名誉でもなく、誰も褒めないし「体調管理不足」と思われる始末。その時に決めたのが「がんばらない」こと。だから「がんばる」という言葉が苦手。

適切な逃げ方を教えられずに育った人は判断が前進しかないから強要したり、当事者も玉砕覚悟だったりするけど、強要した人は結果への責任を取らない。(行動したのはあなたでしょ?)と行動した本人が責任を負わされる始末。無意識に刷り込まれた価値観に従わず、逃げてOK!「逃げ癖がつく」と言う人もいるけど、癖がついたらその程度の人と割り切る。答は一つではなく多様であってほしいと願う。

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