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2018年1月7日日曜日

無知の知。

私の憧れだったNYUで学んでいる甥っ子は音楽業界への就職に向けてインターンを。小学校から成長を見守っている子はオーストラリアの大学を卒業(オーストラリアは3年で大学卒業!)し有名な会計会社で働く。そして友人の娘さんは高校生ながら「国連に就職したい!」とUNIDOで働く兄から話が聞きたいそう。その兄の話を聞けば聞くほど「(自分が)知らない所で世界は動いている」と知る。今度帰ってくる時は授業を!約束。

「知らないこと」と「知ろうとしないこと」は同じ「知らない」だけど意味が異なり、「知ろうとしないこと」は何かしらの不都合な理由が存在するから。(周りと同じだから大丈夫でしょ)的な根拠のない、一見して「大勢=正しい」という怖い心理状態は自分にとって都合がいい(自戒を込めて)。やっかいなのは目の前は誤魔化すのに、将来は(このままではマズい!)と明確に思えていること。

特に我々より長生きするはずの子供達が自分の才能を発揮できるか否かは本人の努力もあるけど成長過程の環境も大きいと思っていて、親ができることはやはり「(環境の)投資」と甥っ子を見て思ったり。「有名アーティストのPV撮影が日本であったら愛媛を薦めてね!私が日本の窓口となり対応するから!」と、甥っ子とのコラボを夢見て見送る。

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