日記を検索

2017年12月27日水曜日

ボランティアについて。

今回も「ボランティア論争」。「ボランティアという仕組み・概念・気持ちとどう関わっていくべきか?」は永遠の課題で、一つに答が集約できるわけもなく互いの意見を主張して終了するのが定番。一つの側面としてボランティアが自分の居場所づくりや生きがいに繋がるのは「手応え・実感」があるから。一方でボランティアは発意なので好きな時に始めることもできれば、いつでも止められるのもボランティア。なので責任は負わない。

すると持ち込まれるのがボランティアへ対する「法的な解釈」と「道義的な解釈」で、署名や捺印したから「法律に責任はないが道義的にはある」みたいな解釈も出たり。自分一人のボランティアは全て自己責任だけど、ボランティアグループの場合、最初は同意や共感が得られていても時間の経過などで人の気持ちは変わるもの。いつの間にか「善意が消耗」してギスギスしたりもある。

関係者同士で納得していても、「どうしてボランティアをしたいのか?」というWhy?が一番大切と思うし、期間にも1年間などの区切りをつけることも大切。あっ!最近よく分からないのが「有償ボランティア」という言葉。無償を基本にしているボランティアで有償はボランティアではないのでは?と思ったり。写真はお招きされたお家の道中に広がるキャベツ畑。論争とは無縁ののどかさです。

0 件のコメント:

コメントを投稿