日記を検索

2017年12月24日日曜日

定番への登竜門。

南予観光振興会議にて【愛顔の食卓】の紹介をさせていただく。ここで役に立ったのが「えひめの手みやげ・贈りもの」。集まった各市町の担当者は地元の逸品がどう紹介されているか気になったようで「味」というのは古今東西普遍な興味関心ごとだなと。「シシ節やシカ節って知ってますか?」「ナニそれ!?」「ジビエをダシに使う、カツオ節と同じようなものです」知っているよう知らないのが地域。

商品を預かって思うのは「新商品はたくさんあるものの、その中から支持され定番となる商品は少ない」ということ。どんな分野でも該当すると思うけど5年、10年と売れ続けている商品は意外と少なく、【愛顔の食卓】では「定番への登竜門」としても役目を果たせると思ったり。1年目の商品、3年目の商品、5年目の商品という陳列の仕方でも面白いかも。

「愛顔の食卓でもPB商品を作ったらいいのに」と言われますが、賞味期限がある商品開発は手が出しにくい!仮に検討するにしても「従来」や「既成」という価値観には乗らず、ゼロから考えないと「愛顔の食卓らしさ、ココ大らしさ」ないしなー。サンタさん、アイデアを明日くれないかなー。

0 件のコメント:

コメントを投稿