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2017年11月24日金曜日

他人ではなくて自分はどうか。

大洲肱南肱北の「まちづくり」を担う人材育成を目的にした講座が先日で修了。なんと計6年間!(3年間×2回)という長期にわたり携わり、私もよくぞ6年間、電車で通い続けましたという「お疲れさん感」で今はいっぱい。振り返れば「肱南肱北の未来を作ろう!」と前向きな人もいれば「まちづくりに絶望感(=期待感ゼロ)」を抱き、忠告目的で参加された方など、色々な方と接してきました。

「まちづくりに絶望」された方から意見を伺うと共感する節もあり。それは「散々、意見を交わし、行動もしてきたが何も変わらなかった。住民の発意から自分たちが暮らす地域は変えなければならないのに、誰も見て見ぬフリだ」なる旨(一語一句同じではなく、似た発言)を思い出す。(率先して取り組んだ方だったんだ)と思うと共に、大洲だけで起きている問題ではないとも。

「行動した→まちづくり」というほど単純ではなく、ゴールも正解不正解もない中で1歩1歩、自分が信じる目標へ進まないと何にすがっていいか分からない。そして誤解を恐れずにいうと「他人に期待しない」こともある。期待するから期待値より低いと周りを責める。【諦めたor諦めなかったかが不成功と成功の違い】他人がどうか、ではなくて自分はどうなのか?と問い続けることが大切。

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