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2017年10月9日月曜日

見つける、感じる。

同じコトに取り組んでも「意識」が違うと取組み方も違うよね。という話。あくまでも私の個人的な感覚の話で男性は「世のため人のため」みたいな大義で社会の課題を見つけて改善・解決に向かうに対して、女性は「大切な人のため」から課題と感じて改善・解決に向かうのでは?。
ワークライフコボラさんで3年目に入った「なでしこドリームプロジェクト」や「ソーシャルビジネス相談」を通して感じていたモヤモヤを整理。

社会で起こっている課題を見つける男性は「明確なゴール(改善)」があるから目的を定めてから動く。だから非常に分かりやすく解決すれば広く多く受益者がいる。一方で女性は大切な人が「良かった」と思えば、それがゴールだから広く多く受益者はいない。だけど、大切な人の場合は「具体的な誰か(家族、友人など)」が分かるのに対して、社会の課題の場合「○○市○○町の誰か」まで受益者を絞れない。

どっちがいいかなんてナンセンスな話で、ちっぽけな話。整理できたんだからお得にするには「両方の意識」を手にいれること。すると臨機応変な対応ができるし、新たな視点も得られる(課題が2倍発見できるのはゴメンだけど・・・)。そう!女性の場合、大切な人が困っていることを感じる、男性の場合は社会が困っていることを見つける。どうなんだろう?違っているだろうか。

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