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2017年8月8日火曜日

地域おこし協力隊

昨年度、えひめリソースセンターで受託した「ソーシャルビジネス相談事業」は72件の相談を受けました。今年度は「相談事業は成果が見えにくい等」の理由で事業化されませんでしたが、事業が終わったから相談も終わり!とはいかないので自主的に続けています。相談主で意外と多いのは「地域おこし協力隊」の方々。島、山、里、街で活動されている協力隊の悩みの一つは「活動内容が発信されていない」現実。

まぁね、日々の取組みに発信の価値ナシと思われる方もいると思うけど、活動の成果だけみても(ふ〜ん、よく頑張ったね)と感心はされるけど、単なる美談に終わりそうな気がするのは私だけか?個人的には七転八倒、暗中模索、五里霧中な自身の状況や思いなどの「エピソード」に共感は集まると思うんだけど。コボちゃんも両津勘吉も日常を描いてる(笑)

エピソードをたっぷり持っている協力隊は県内に70名以上いるのかな?日々の取組や業務内容を授業化できたらと思い「こんな」「あんな」授業をしたけど、彼らにとっても授業は地域の魅力資源に触れる学ぶ良い機会になると思う。卒業した隊員も多く、彼らともネットワークが組めたらと妄想。妄想が現実になりますように!写真は先日訪問した大三島の林さんのワイナリー(いよぎんビジネスプランコンテスト2016準優勝)。大三島にも協力隊はいる!

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