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2017年8月6日日曜日

子供は鏡。

8月4日の夕焼けは美しかった、わずか30分の間に刻々と表情が変わり印象派の絵画のようだった。長女といつもの「哲学の道」を散歩、高校からマレーシア→ニュージーランド→NYと進んだ彼女は今、一息ついている。来年は成人式、あっ!と言う間の出来事。と、思えば長男は米国大使館で渡航の面接、イメトレを重ねていたようで問題なく終了、来月彼は日本を発つ。

「常識を捨てろ!疑え!」と文字や言葉で鼓舞するけど並大抵のことじゃできないって!周りとは明らかに違うことは「何かあったの?」「大丈夫?」と思われることも多く、今までの「常識(経験値)」が通じない環境でゼロから試されることは価値観が違うから合相容れない時もある。親は心配しかできず辛いことがあっても踏ん張っての意味を込め、父は「お守り」を買って渡す程度(涙)

ドタドタと降りてくる次男。長女、長男と異なる感性を持つ彼はこの先どんな道を歩むのか?「教育は投資」と思っているけど、果たして自分は(自分の)親にとって優良債権だったのか?不良債権だったのか?と自問自答したり。子供達が社会に出ることで痛感するのは「育児は育自」という言葉。これまでの経験値や価値観、常識が宿る子供は親の鏡だ。

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