日記を検索

2017年7月13日木曜日

それは課題か?

「売れなくて困っている」「知名度が低くて困っている」「意思疎通が難しい」などの身の回りの出来事は課題ではなくて現状。これらを課題にすると、表面上の考えになりがちで本当の課題を導き出すのは難しい。だから「現状とあるべき姿のギャップ(隔たり)を認識し、そのギャップが起きている背景/要因を考えましょう」と伝えた【ソーシャルデザインスクール】。

理屈でわかっても、いざ自分を題材にすると難しいのは分かる!例えば知名度が低い現状なら、地名が高い姿とのギャップを「情報発信をしていないから」とすると、それが課題。そして「情報発信をしていない」理由をナゼナゼで深堀りすると課題の本質にたどり着けるはず。だけど、自分にとって触れられたくないコトや耳の痛いコトにたどり着くことが多いので事前に理解しておくこと。

時々あるのが「住民が分別ルールを守らないこと」と、現状を課題に設定した挙句、そもそも自分の課題ではない評論家発言。指摘できる人は増えたけど、いかに課題を自分に引きつけて改善を考えるか?5回シリーズなのに次回はもう3回目!次回は【企画立案法の極意】課題改善策を考える際のヒントを伝授!

0 件のコメント:

コメントを投稿