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2017年6月9日金曜日

相談の相談。

聞きながら(何かがズレてる)と感じ、その違和感はどこから来るのか?と考えたら「学んだこと、知っていることで回答されたかもね」と話す。「知識や情報の蓄え」=「仕事ができる」と思う人が相談に応えると陥るワナ。こんな人を知っている、こんな資格を持っている、あそこと繋がっている。うーむ、違うよな。相談へは今までの経験を通し「どんな改善案、解決策を相談者に提示できるか?」と思うんだけど。

情報量の多い人は一見「できる人」に見える。頭の回転が早いし、口が立つ。でも今までの経験から、こういう人に相談しても中途半端に終わり、質問すると「いかにもな正論」で回答する傾向あり。もったいないな、せっかくの知識や情報は溜め込むのではなく、生かしてこそ発揮できると思う一人。インプットしたら活かしてアウトプット。

コンサルタントに相談したが今ひとつ釈然とせず訪れた相談者。「私も十分に怪しいし適当野郎だから話半分ね」とお伝えして対応(笑)。今回はカウンセリング。話を聞いただけで相談者の何かを解決したわけじゃないけどスッキリしたようで何より。今日の教訓【人のふり見て我がふり直せ】。知識や情報は使ってナンボ。

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