日記を検索

2017年6月17日土曜日

コンサル受ける。

【愛顔の食卓】に2時間、コンサルティングが入る。雰囲気は良いと評価をいただくものの①「見せる」と「売る」で視点は異なるので陳列の仕方、見せ方、接し方で「異なる」ことを理解すること。②頭で理解されても購入に結びつかないこと(理解は左脳なので、右脳に働きかける)。③ロジカルな説明に偏ると購入ではなく評価に陥ること(ロジカルは分かりやすさの反面、面白みに欠けること)。④「ショールーム」では購入を目的に来店されないこと。

フムフム、物販ド素人な我々にとって専門家の意見は貴重。⑤購入には「テンション(お祭り感、高揚感など)」が必要。⑥ギフトは「贈る」という行為に購入者の思いをどう代弁するか?が大切。⑦ギフトの提案は「シーン」を創出し必要性を感じさせる。⑧商品の魅力は全てを伝えず、消費者の理解で補完させる。⑨整然と並べる以外に雑多感を出すのも滞留時間を出すに効果的。⑩店舗イメージ、商品イメージ、接客イメージから消費者は店への「ブランド」を構築する。

コンサルティングが終わり、「いい話を聞けた」で終わらせたいために、スタッフと早速「誰が何をいつまでにする」まで落とし込む。どんなに雰囲気や商品ラインアップ、接客が良くても「売れなければ評価されない」ことを肝に銘じる。「のりしろ」は無限大!

0 件のコメント:

コメントを投稿