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2017年5月20日土曜日

映画と中国(ネタバレあり注意!)駄話。

主人公はリストラされた技術者、舞台は米国。家族と山で暮らし始めるとコンピューターや飛行機、携帯電話や自動車などが機能不全になり、全米大パニック。大統領は非常事態宣言。テロだけど実は米国は中国に返済できない多額の借金があり、中国が返済しない米国に業を煮やし「全ての電子機器に組込まれたMADE IN CHINAのチップ」を操作して米国に報復した結果だった。米国は中国占領下になり米国軍も中国化!圧政から逃げるため、主人公は家族と共にメキシコへ逃げてハッピーエンド?!という作品、作品名が分からない!

12体の飛行体が世界各地に突如出現。飛行体が現れた国々は異星人と意思疎通を図ろうとするも国同士で情報共有ができず、各国毎に解釈と対応がズレる。友好的にしたい米国に対し、業を煮やした中国は武力で制圧しようとし各国も中国に追随、国同士の情報共有ネットワークは崩壊。中国は武力行使の準備入り米国は退去しようとするも主人公が異星人との意思疎通に成功し中国へ武力中止を命がけで伝え、中国が納得し異星人との武力衝突は避けられハッピーエンド。これは「メッセージ(ARRIVAL)」。

中国が出てくる超極端な物語(笑)。一方は中国をテロの首謀者として描けば(そもそも米国が借金を返済しないことに問題があると思うけど)、もう一方は地球を救う鍵として扱われている。飛行体は日本(北海道に飛行体出現)にも現れたけど日本の出番ゼロ。深読みはよそう。映画自体は知的に溢れ面白かった!そういえばID4でも中国が出てきたな。

1 件のコメント:

  1. 一つ目の映画は「インベージョン・デイ-合衆国陥落の日-」(2013年)のようですね。

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