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2017年4月27日木曜日

事業の考え方。

例えばの話。「愛顔の食卓」で賞味期限が間近に迫り、仮に過ぎてしまうと廃棄になる食品があるとします。いわゆる「廃棄ロス」で生産者にも我々にも損失が出ます。理想は生産や在庫がコントロールされることだけど現実的には無理。だからといって損失を黙って見過ごすなんてナンセンス!

もしも廃棄数日前の商品を「試食」として活用できると廃棄ロスはゼロ。この廃棄間近な「タイミングを活かす」事業は「ニッチ(隙間)」の開拓に繋がり、愛顔の食卓での経験値を活かし飲食店などへ展開すると「廃棄間近なタイミングを活かす市場」が生まれる。創出した市場に「隙間作戦」を仕掛けると「関所作戦(必要不可欠な役割)」「技術作戦(蓄積した技術、ノウハウ活用)」「先行作戦(先駆けによる優越性)」が立てられる。

隙間作戦から新しい顧客を創造し続けなければ市場は活性化しないので次に用意すべき作戦は「サービスのアプローチなどを変える作戦」「収益方法を既存法から変更する作戦」「ユーザーの事情に合わせる作戦」「サービスに付加価値をつける作戦」が有効。これらが機能し始めると廃棄ロスするという課題は「新しいビジネスチャンス」になるという話。こんな事業妄想(構想)を連発する人になりたい!

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