日記を検索

2016年12月28日水曜日

6万人以上が訪れた!

RESASで調べると2015年、愛媛県を訪れた外国人は多い国順に台湾23108人、香港8686人、中国8235人、米国3852人、韓国2998人、ドイツ2120人、オーストラリア2067人、イタリア1825人、シンガポール1400人、カナダ1394人、タイ1247人、英国1140人、フランス864人、インドネシア697人と続く。意外と色々な国から訪れていることにビックリ。

しかし彼らが訪れる店舗では「パッケージに多言語表記がない」「英語を話せる人材がいない」「商品の特徴・活用を伝えていない」「海外の習慣、趣向に対応できない」など、6万人以上の外国人のニーズに応えているか?と問われると厳しい。「我が店は日本人だけでいいのです」という経営者がいたら「日本一のおもてなし」を標榜する松山(愛媛)は笑われてしまう。

できることからしよう!と愛顔の食卓では、日本語、英語、中国語での商品紹介をしています。中国語を喋れるスタッフはいませんが、英語を話せるスタッフはいます。言葉が通じない場合は「試飲試食」で直球勝負。文法や発音が問題ではなくて、訪れているのに「見て見ぬ振り」をして、相手に残念に思われる方が大問題。

0 件のコメント:

コメントを投稿