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2016年11月24日木曜日

Not Orange but MIKAN.

つい「みかんジュース」を見ると撮ってしまう。100%オレンジジュース1リットル約280円〜2.4リットル約560円。愛顔の食卓で扱う「みかんジュース」を持ち込んでも全く勝ち目がありません。でも市場に入りたい!と思ったらどうするか?技術的なことはさておき「濃縮還元」か「粉末化」と思ったり。同じ土俵やルールに上がっても無理なので新たな土俵を作ればいい。

私は愛媛のみかんジュースを【Not Orange but MIKAN(オレンジじゃないよ、みかんだよ)】と紹介しています。正直に言いまして、飛行機の中で出されたオレンジジュースもホテルのオレンジジュースも美味しくない。濃縮還元を明らかに水で薄めている味がします、あぁ愛顔の食卓で扱っている「濃いみかんジュース」が恋しい。ただベトナム市場は「そこまで」求めていないのでしょう。機が熟すまで待つべきか、創出すべきか?

「ベトナム人は甘い味が好きだから可能性アリ」「価格を上げても違和感ない市場を創出したら」「高級ホテルの宿泊者はどうだろう?」「割材としてどう?」などの意見をいただく。実は愛媛県企業が一斗缶に詰めた「濃縮還元みかんジュース」をベトナムへ輸出したとの話を聞く。熟していない市場での販路拡大・浸透に悩む、百貨店などから攻めるべきか。

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