日記を検索

2016年11月3日木曜日

商品開発会議。

「望んでいない結末なのに自分が起因していたなんて受け入れられない!」と思う人もいると思うけど、「嫌われる勇気」を読んで己を振り返るとジワジワきたり。猪年だから突っ走ると必ず痛いことを起こすので深く、深く深呼吸。

研修三日目。これまで考えてきたコンセプトやネーミングなどをリバースプロジェクト代表取締役社長の龜石さんと意見交換。龜石さんとは大洲市で撮った「ぼくのおばあちゃん」以来の再会で、不思議な縁としか言いようがない。リバースプロジェクトの命題は【人類が地球に生き残るためにはどうするべきか?】、この機会にエッセンスを吸収させていただき愛媛で活かそう!と決める。

「いい本と売れる本は違います」と、本の授業で教えられたのを思い出す。執筆者や販売者がどんなに「よい!」といっても消費者の好みは多岐多様なので思い通りにいかないもの。今回のプロジェクトも我々のコンセプトに「響く人」「響かない人」の二者択一だと「いる」だけど、「どれだけいるか?」になると響く温度差に左右される。我々が大切にしたいことと消費者が求めたいことの折り合いはどこか?商品開発って本当に面白い!

0 件のコメント:

コメントを投稿