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2016年11月25日金曜日

進化か退化か。

「奇抜でなくても素晴らしいものはあるが、素晴らしいものは必ず奇抜である」「新しい体験をすると頭の中では認識、処理、記憶をつかさどる脳の領域でドーパミン(神経伝達物質)が分泌され、好奇心スイッチが入る」「創造とは結びつけること」「失敗は何もしないこと」「考えを求めるなら何を学ぶかではなく何を忘れるか」「今までの常識を疑うこと」などの意見がある。

自分の中での正解が他者にとって正解ではないことは知ってるし、これまでの社会通念システムが現在に最適化されているか?といえば怪しいし、昔は良い!と思われたことが今はダメ!なんて多い。自分の価値観や常識を疑うことで自分の意見を持てると思う一人。という私も、かつては何も考えず疑わず自動的に毎日を消化していた。

毎日の変化は微々たるコトで自分さえ気づかない。けど、変わっている。変わっているのが分かる理由は「同じ一日でも昨日と今日は全く違うし今日と明日も全く違うから」。問題は「その変化は進化なのか?退化なのか?」ということ。考えなかったら退化、考えたら進化。ホーチミンの路上で200円の麺を食べながら考える。

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