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2016年10月26日水曜日

収益化するために。

八水蒲鉾さんとの授業が縁で、八幡浜経済研究会から声がかかる。「非常にユニークな活動ですね!」と幹事さん。集まった20名以上の経営者を前に「フィルム・コミッション(FCの課題改善策として)→ココ大(市民先生に生産者が多く課題があり改善策として)→愛顔の食卓」と【活動の三段活用】を紹介。柑橘と漁業の町「八幡浜」、愛顔の食卓に並ぶ品々に興味津々のようでした。

活動の副産物(実績、意見・感想、情報など)はお金を直接生まないけど「副産物を収益の芽として整理・編集しておくと良い」と紹介。理由は【収益の芽×手段(有料化、商品化、情報化、差別化など)=収益化】ができるため。手段は無数にあるので、収益の芽をどれだけ扱いやすく整理・編集できるかが収益化or否かの分かれ道。

「スピード感がものすごいですね」と参加者。でも、FCから数えると15年の歳月が流れています(笑)。事業全体の収益は「あるorない」の二者択一では「ある」けど、蓋を開けると「未熟、不完全」な有様。赤裸々に紹介して笑いも大いにとりました!「一緒に授業をしたい場合、おいくら?」と尋ねられて講演の成果あり(笑)。

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