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2016年9月15日木曜日

マンハッタンと自治体。

現在、マンハッタンで「アンテナショップ」を出しているのは新潟県のみ。以前は石川県もあったけど今はシンガポールへ移転したとのこと、石川県とNYは料理人の交流プログラムへ発展したとのこと。
そして「岐阜県フェア」を街中のキッチン用品店で見つけ鉄瓶などが展示販売されていた、また「飛騨牛の売込みは積極的です」との情報も入る。実は愛媛県営業本部も先日、NYを訪れ「鮮魚」の売込みをしていたとのこと。連携しなきゃ!

NYへの売込みが積極的なのは日本だけなく、イタリアも同じで写真はイタリアのアンテナショップ「EATALY(イータリー)」。想像してほしいのは「デパ地下の通路にテーブルが並び、食事している横を往来客が通る」光景。お酒の隣には「料理本などが並ぶ本棚」があり、テーブルウェアの棚の隣には果物が並んでいる。整然と並んでいるようには見えず、広い店内に複数のテーブルとイスが並び、大勢が席空きを待つ状態。

店内は平日なのに大入り。食事する隣を我々のような買い物客が通るのは慣れが必要だけど「新しい集客法」として面白い。日本でも「天ぷら」「寿司」「焼き鳥」などのエリアに分け、文化と食の両方を「学びながら食べる」という形態があったらと妄想。ありそうでなかった業態にワクワク感MAX!「Eatry」のヒントは「愛顔の食卓」で活かします宣言。

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