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2016年8月12日金曜日

移住について。

愛媛県への移住者も増えていると思います。色々な取組が功を奏して環境が整ってきたのだと思います。昨日も面河渓で2組の移住者と会いましたから。その一方で「移住したくても踏ん切れない」「(故郷の愛媛へ)帰りたくても帰れない」という方が周りにはいます。その人たちの共通の悩みは「職」です。

ざっくり言うと、今年2月からの愛媛県の有効求人倍率は1.34倍(2月)→1.39倍(3月)→1.42倍(4月)→1.47倍(5月)→1.43倍(6月)と上昇傾向にあり、東予で1.48倍、中予で1.28倍、南予で1.16倍と全地域で上昇しているとのこと(5月現在)。だから「職(求人)はあるか?ないか?」では「ある(5月は3万人以上の求人、うち新規求人は1万人以上)」けれど、「(非正規雇用も多く)希望する職種がない」が現実なのか?

だけど、希望職があっても、今度は「移住前と同じ職種でも給料が低い現実」があり、そこを「どう乗越えるか?」で移住は楽しくなるはず。何とも言い難い微妙なズレだけど、修正できたらいいなと。「移住」という不勉強な題材を調べる。写真のように、同じ木でも色も形も大きさも異なるのに同じ土に根を張るのは人も同じと思う。参考は「愛媛新聞」「愛媛労働局」「愛媛県の有効求人倍率」

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