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2016年7月15日金曜日

未来への先行投資。

本日は県内の県立高校55校から120名の高校生が集まり「ICT教育フェア」に登場。私は「えひめ南予通信大学」としてgaccoを操作し、愛育フィッシュ授業の一部を体験していただき、最後は「愛媛県はスマの魅力をどうやって広めるべきか?」のお題をタブレットを活用して回答。
高校生の案は「回転寿司で試食、ゆるキャラ製作、有名人をファンにする」など、笑いのあるアイデアで盛況なうちに終了。高校生にもウケてよかった!

2020年には学生全員が「タブレット学習」を現実するとのこと。その事例として千葉県袖ヶ浦高等学校の事例には衝撃を受けました。生徒が「自分に合った」または「自分で考えた」学習法を見出しており、現在の「型に当てはめる学習(≒画一的な学習)」の終焉を見る。実は100年以上前から教え方は変っておらず、革新的にメモメモ。

そして、120名の高校生にICT体験を提供できるNTTグループの体制にも驚く、20名のスタッフが操作をフォローし「成功体験」を提供する。卑しくも会場にいた人数×時給換算をするとスゴい額だけど、「(将来の顧客を想定した)先行投資」なんだなと。この余裕(≒体力)に今回ばかりは羨ましく思ったり。

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