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2016年3月31日木曜日

良質な学びについて。

良質なインプットを求めて参加した「アクション・インクワイアリー(行動探求)」でビル・トルバート氏から学んだこと。(1)相互性とは互いに信頼しあう安心安全な関係で発揮される、この関係は一日では築けず長期的な積み重ねで構築される。(2)次の段階に行く際は必ず「カオス」が生まれる、通る。(3)自らがオープンになり異なりを楽しむと成長すること。(4)フィードバックは「深さ」が質になる。(5)フレームワークを切り取り「すり合わせて」は良い結果は望めないこと。

最大の学びは【経験を重ねると様々な場面で(経験の成果が)ギャップ調整を自動で行ない、経験の土台の上にある価値観に固執してしまう傾向】があること。だから【手放すこと≒「捨てる」ことではなく、手放して得られることもある】と理解すること。この「手放す感」はモヤモヤしていたからスッキリできたのは良かった。

そして不思議だったのが、「アクション・インクワイアリー(行動探求)」を学んだはずなんだけど、帰りの飛行機の中で読んだ「U理論」がもの凄く「入って」きたこと。これらは繋がっているんだけど、Aという本を読んでBの内容が分かるなんて不思議。2万円の参加費回収!

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