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2016年2月18日木曜日

橋渡し。

「空想美術館」でお世話になったアート・エクスプレスさんと「手漉き和紙」の体験に西条の森田屋さんへレッツゴー!森田さんは昨年末のドリームプロジェクトメンバーで、ご主人と「周桑手漉き和紙」の発展に試行錯誤でSOS!。この課題に取組めそうな人財は誰か?と想像したらアート・エクスプレスさんというわけ。

体験したのは「楮+笹」を混ぜた材料のハガキ製作で、森田さんの作業を見よう見真似で挑戦!さすがデザイン会社のメンバーは丁寧、私なんて「じゃこ天のような(分厚くザラザラ)」手透きハガキが完成しましたからね。

体験後は訪問理由の「丹原手漉き和紙の発展」について意見交換。「手漉き和紙≒伝統工芸≒いいもの≒貴重≒非日常」など、いつの間にか「日常使いから非日常使い」になってしまった和紙、それも手透き。価値はどこにあるのか?「製品も大切だけど想いはもっと大切」という言葉が響く。
デザインって最初から形状や機能に宿っているのではなく、想いや願いに宿り、そのアウトプットが形状や機能に結実すると思う一人。単に「形状」や「見た目」の話をしない追いかけないアート・エクスプレスさん、素敵なデザイン会社!

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