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2013年8月28日水曜日

これがNPOの現実。

3000人を対象に面接方式で1784人が回答。
内閣府が8月24日付で発表した「NPO法人に関する世論調査」によると、社会のニーズや課題に市民が自主的に取り組むことについて「大切」と評価した人は91.6%。しかし、17.5%の人が「その活動」に参加したいと思い、71.6%に人は参加に消極的とのこと。

消極的な理由として43.6%が「時間がない」。29.9%が「機会がない」。24.1%が「関心がない」。NPO法人について知っているは89%、信頼度は64.3%なので、認知度は高いが「自分ごと」として考えにくいのかな。

NPO法人活動が一層活発になるには「NPO法人が市民へ対し積極的に理解を求めること」が53.1%。職場や学校などで社員や学生が活動に参加できる機会を増やすこと」が31.7%。「行政がNPO法人の活動に必要な基盤づくりを充実させる」が29%。これが現実、いやいや道のりは長く険しいね(笑)。

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