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2024年2月14日水曜日

映画映像談義。


写ってないけど(ゴメンなさい)、私の向かいは「マネキネマ」代表の石川誠二さん。もう20年以上の付き合い。
ピースをしてる二人は、映画を通じて様々な世界、価値観、人に出会い、繋がっていこうとYoutubeで映画批評チャンネルを運営している「グッドウォッチメンズ(松山大学の卒業生らで構成)」のやまにーと大ちゃん。
その後ろの赤いシャツは映像作家のセイジくん。彼とは大学生の時からの縁。

セイジくんの向かいに座っているのは、今回の交流会を企画してくれた「ヒメブタの会」代表の森幸一郎さん。森さんとも20年近い付き合い。
一番奥で帽子を被っているのは新進気鋭の映像作家の寺町くん。寺町くんの向かいも映像作家の鳥谷くん、彼は「愛顔感動ものがたり」受賞者。

この交流会の幹事を務めてくれたのは、西条市でフィルム・コミッションをしたい!とプレゼンをした「オフィスフロリダ」代表の皆尾さん。
そして「フィルム・コミッショナー」の私。

マネキネマは自主上映団体、ヒメブタの会は自主映画制作団体、グッドウォッチメンズは映画批評Youtuber、そしてフィルム・コミッションは映画映像の撮影誘致支援。
見事に役割は違っても「映画」で繋がっているそれぞれ。
愛媛における映画映像の生態系という感じか。

「今日は若いエキスをたくさんいただきました。」の締め言葉は本当で、映画映像に携わっている意欲ある20代と知り合えて、思わず「次世代!」と言ってしまう。
表に出せない、書けない話題ばかりだった150分。
「また集まりましょう!」と企画した森さんに大感謝!

2024年1月25日木曜日

信じるか信じないか。


肯定でも否定でもなく書くつもりだけど・・・。
子供の頃は超常現象系が大好きな「ムー少年」で、小学生の時に1999年の7月にノストラダムスの予言で地球へ隕石が落ちてくる・・・という予言に衝撃を受けた思い出。
実際には何も起こらなかったけど。
そして、いつしか“そんなコト”は忘れてしまい、ひょんなことから偶然に再会をした方と会話をすると。

2013年にロシアで隕石(=小惑星)は落ちたでしょ?(NHKによると直径17m)、あれでも最小限の被害だった。宇宙人が助けてくれたのよ。」と教えてくれ一同ポッカーンとなる。

「宇宙人は既に地球にたくさんいて、宇宙にいる星(宇宙船だったかも)と連絡を頻繁にしている。」星(宇宙船?)の数はたくさんあり、地球だけに生命体が存在していると思う方が変なのは理解&共感。

そして「2025年7月5日の4:18にフィリピン沖に小惑星が落下する。そのエネルギーは、震災などの比ではなく経済は破綻、自給自足の生活を余儀なくされる。」的な話に言葉が出ない。

「おかしいでしょ?私」と言うあたりは、自覚されているのか?でも、優しさと慈愛に溢れた人柄には変わりなく。お土産に大量の柑橘をいただく。

「あの方は(周りに変と思われても)使命感ですよね?」と帰り道。
読まれていた&積まれていた本はアート系から哲学系、歴史系など幅広く、たどり着いた悟りの境地なのか?
2025年7月と言ったら来年じゃないか!

2024年1月18日木曜日

悲喜交々。


200名以上の方とお会いすれば、交わす話題も多く、石川県や富山県のFC担当者とは地震の被害などについて。仲間がいるから人ごとではなく、輪島市も参加予定だったけど当然、そんな状況ではなく。

今月末に研修を控えた秋田県の担当者とは最終の打ち合わせ。来月に研修を控える沖縄県の担当者とは構成について。「ロケ弁の話もぜひ、盛り込んでください!」とリクエストも。

他にもメディから取材を受けたり、新規企画に意見を求められたり、別案件ではスケジュールを抑えられたり。
愛媛県出身者という映像関係者からは「監督になったら一作目は愛媛撮影って決めてるんです!」と意気込みを受け取ったり。

そんな中で「実は12月で退職しました。連絡できなかったので報告に来ました。」と、律儀な元担当者がいたり、「今年度で退職です。」と、後任者を連れて挨拶に来てくれる担当者もいたり。
これまで、こんなシーンを何度経験したんだろうか。わざわざ報告や挨拶に来てくれる方との思い出を語り泣けてくる。

そして「理事長に言わないの?」と突かれて、恥ずかしそうに報告してくれたのは「結婚します!」「おっー!素晴らしい!おめでとう!」となり、その結婚が撮影支援を機に深まった国際結婚と知り、更に感激。
仲間が多いと悲喜交々。みんなにエール!

2024年1月16日火曜日

消息不明者。


地元の東京都八王子市を離れて34年。
小学校や中学校の同窓会に参加したことはないし、高校時代に親しかった友人とも渡米を機に疎遠になってしまう。日本の大学に行ってないから友人はいないし、NY時代に仲良くさせもらった友達とも帰国したら疎遠になってしまった。
ちなみにNY時代の友人はデザイナーや画家などで有名になってる。

そんな消息不明者になっているとは全く気づかない鈍感な本人は、今回の全国ロケ地フェアで会場として使わせていただいたマイナビさんの責任者が、高校時代に一緒につるんでいた一人にお互い超ビックリ!
こんな所で!かつ、おまえが全国組織の理事長!?となる。


友達は高校時代の友人らと今も連絡を取り合っているようで、皆んなの近況を教えてもらい、高校時代の記憶が蘇る。


そんな中で、友人の一人は映像者になっていて、いづれフィルム・コミッションと繋がる気がしたし、友人の奥様はデザイナーで私の妻が働いている大学の冊子に関わっていたりと、30年以上も離れていて、それぞれがそれぞれ別の道を歩んでいるのに交差するって「ご縁」というか「めぐりあい」と言うか、またビックリ!


子供達は成人して孫に恵まれ、おじいちゃんになってた友人もいて、更にビックリ!

「今度、帰ってきた時は連絡してくれよ!」と、52歳のおっさん同士なのに、なんとなく高校時代からの連続性を感じるやりとりが懐かしくも恥ずかしかったり。

2024年1月1日月曜日

2023年の書き納め。


2023年が数分前に終わる。ココ大目線自分目線で振り返ったけど、そもそも振り返れたのはモノゴトがあったからで、ココ大や私に直接・間接でも関わった人のおかげで“今”が存在しているから大感謝しかない。
この場を借りて、ありがとうございます!

ココ大はコロナ禍で業態変更からココ大付属学園が誕生する。すると接点が少なかった小学生、大学生、シニアの方々のほか、児童館や保護者とも濃い関係性が築け、新しいスタッフとも出会え、全方位で良き方向へ向かっていて、関わってくださっている方々に大感謝!
実はココ大付属学園は設立時から構想してたから、結果的に描いた通りに進んでる。

ジャパンFCの理事長就任後、コロナ禍に陥り、撮影業界は撮影ができず激震で非常事態に。
各地のFCも前代未聞の事態に対応法が分からず、ジャパンFCが頼られた3年間。超優秀な事務局の立ち振る舞いで難局を乗り越える。
その結果、全国各地のFCや関係省庁、関係団体とこれまで以上に強いネットワークが組めた実感。
全国のフィルム・コミッション仲間に大感謝!

親に感謝。18歳で家を出て以来、親と一緒に過ごしたのは数えるほどしかなく、会うたびに小さくなり介護が必要になったり。親孝行ができてないけど、元気に産み育ててくれた両親には感謝しかない。

また、自由気ままに暮らせているのは理解と応援がある家族のおかげだし、自分たちが自由なのは親の理解であり、そんな環境を今度は子ども達へと、妻や子ども達に大感謝。

2023年12月17日日曜日

不思議は続く。


オォォーーーー!と再会を喜んでくれたのはハヤトくん。出会いは愛媛大学生の時、「章光堂」を盛り上げる事業を一緒に取り組んだほか、リーダーズスクールで教えたり。
あれから10年以上が経ち、結婚してお子さんが誕生して、すっかりお父さんに。今は大学の先生として日々を過ごしている。
妻の教え子でもあり、こうしてわざわざ、訪れてくれて慕ってくれるなんて、私は幸せ者。

そして、続々と会場を訪れる親子の中で(アレッ!?)と思った親子がいたものの、(いや、まさか、こんな所にいるはずもない。人違いだ。)と思い直す。でも、やはり気になったので、お声がけすると当人で「8-9年ぶりの再会」となる方だった。
無数の条件が交わらなければ絶対に会うことがない幸運に「ご縁って本当にあるんだね」と驚くしかなく、ビックリ!最近、ビックリが多い。

「動けば動く」とは「行動など起こせばモノゴトは拓く(開く)」と言う意味で、一切、何の期待もせずの行動だったけど、結果的に嬉しい方向に拓いた件。
よく考えると、そもそも偶然やご縁に恵まれる背景には「出会い」などがあって、その出会いは双方にとって苦楽を共にした経験などが共有できてるからかもしれない。
「じゃあ、また会えるかもね!」と30代、40代になった次の方達。

2023年11月8日水曜日

タグづけされる。


「ソバーキュリアスですか?」と、お酒を断ったら言われる。「なんですか?ソバーキュリアスって?」「お酒を飲めるのに飲まない人のコトです。」「うーん、梅酒ソーダは飲むしな・・・でも、飲んでも美味しくないから飲まないです。それはソバーキュリアス?」「かもしれないですね。」

「LINE交換しましょうよ!」と先日の「シェアご飯」で一期一会の方に誘われたけど、「LINEもTwitterも(個人では)Instagramもしてないんです。Facebookだけです。」「何かしない理由があるんですか?」「対応が面倒で。」「手強いですね。」「忙しいと電話も出ません。」「それ、困るー!」と、面倒なヤツとして烙印(タグ)を押される。

「運転免許を持っていません。冷蔵庫がありません。」「えっ!?ミニマリストですか?ナチュラリスト?」「あえて言うならシンプリストかな?」

ミニマリストとシンプリストの違いは、一般的に「モノ」に焦点を置くかどうかにもあり、 ミニマリストは、あくまで「モノ」を減らすことで生活の質を高めることが目的。シンプリストは、人間関係や考え方など「モノ」以外にも注目しながら暮らしを豊かにすることを目指すとのこと。

と、言っても全ては「後付け」。ニヒリズム(虚無主義)のペシミスト(悲観論者)なコトは自覚してる。
ついでに言うなら性善説でも性悪説でもない性弱説(ヒトはうまれながらにして弱い)と思ってる。あなたは何だ?

2023年11月1日水曜日

見るものか叶えるものか。


「えっー!ホントに?素晴らしい!」と喜んでしまったのは愛媛県から京都府へ移住した知人。
既に京都暮らしを始めていて、長年の計画だったとのこと。子育てもひと段落し、仕事にも区切りをつけて、身の回りも整理して、50歳を過ぎた。
振り返れば色々あったけど、コツコツと“その時”を見据えて準備を重ねて実現させたことにエール。

先日もココ大付属学園のスタッフが「ドイツに行ってきます!」と、冬編は全休を告げてきたけど、全面協力だから「素晴らしい!」とエールを送った所。

我が家の末っ子くんもイギリス暮らしが始まり、お世話になった友人宅から、いよいよシェアハウスでの生活が始まる。
画家を目指すフィレンツェ在住の長男君も2週間単位で描き上げる演習を繰り返しているよう。

「夢は見るものか?目指すものか?」的な話。せっかく描くのなら叶えたいし、それが半径3mの人なら応援したいのはフツーなこと。そんな人は「健全なエネルギー」を放出してるから“お裾分け”いただくことで、自分もハッピーになれる。

ホント、最後は自分次第。自分をハッピーにできない人が他人をハッピーにできるわけがない。
終の住処は愛媛か?それとも違う所か?

2023年10月7日土曜日

エール!


何者であるか必要か?という話。小さな地域では多くの住民と顔見知り、学友の多くは県外へ出たけど、家業や介護などもあり、Uターンの人たちも多い。

子ども達も知り合い同士だけど中学まで。高校へ進学か?それとも就職か?で帰路に立ち、進学した子は、県外の大学へ進む子も多く、そのまま地元を離れてしまう。
子育てがひと段落と思うと同時にふと思う孤独感。

(えっ!?私って今まで何してたの?)と、内省するも特に思い出せず自己嫌悪・・・、そう思うのは県外に出たこともあるし、海外へ出たこともあり、あの頃の自分と今の自分を比較したり、現状を周りと比較してしまう自分に気づくのがオチで更に凹む。

こんなはずじゃなかった(と、思ってないかもしれないけど)、この先はどうする?と自問自答して、まずは環境を変えようと職を変える。

外的で変えるか?内的に変えるか?はさておき、自分自身であることは変えられず、何者なんだろうか?と悩んだ末に(そんな、考え事する時間があったら動こう!)と職を変えて自分で時間をコントロールできるようになり見聞録。

「評価は自分ではなくて他人がするものだから、放っておけばいい。」と伝え「とは言え、昨日は変えられないし、明日は分からないから、今日をどう過ごすか?じゃない」とエール!
夕陽の左上には飛び立った飛行機が舞うように上昇。

2023年9月26日火曜日

続いている話。


今日を事前に見通すことはできたか?と言われるとNO。今日は昨日までの産物でしかないという話。
2016年に「ふるさとグローバルプロデューサー育成支援事業(ふるプロ)」という取組に参加して知り合ったのが先日のビジネスデザイナーのFさん、JR東日本企画のYさん、今やシルク産業のベンチャー実業家として活躍&注目されている河合さん達。

互いに面識のない中で、西予市や大洲市の他、バンコクホーチミンホノルルまで赴き研修を共にした仲。自分が取り組んだプロジェクトも評価されて楽しかった思い出しかない。

で、普通ならここで互いの健闘を讃えあってサヨナラだけど、先日「久しぶりです!」と連絡をくれたのはYさん。何かと思えば「プロジェクトを一緒にしたい!」という相談。
個人レベルではなく組織と組織という大きな枠組みで驚いたけど無事にスタートを切る。

ふるプロの縁がなかったら、今回の新プロジェクトは成立してなかったかも・・・と思うと、今日を分かっていたのか?と不思議に思う。
毎日は連続する非連続ではあるものの、日々を積み重ねると思いもよらない機会を生み出すのは本当。

じゃあ、そのような機会をたぐり寄せるにはどうしたらいいか?と質問されたら、やはり「損得勘定で取り組まないこと。」とアドバイス。

2023年9月23日土曜日

値段と美味しさ。


飯屋には一人で入れるのに「フルーツパーラー」には一人で入れない小心者。和歌山県庁での打合せが13時からだったので、(そうだ!)と思い、ふるプロで一緒に学んだFさんに連絡すると、都合をつけてくれて集合場所になったのがフルーツパーラーのVENTOTOOさん。

メニューをみるとカラフルなフルーツをふんだんに使ったスイーツがズラリ!そして値段は500円〜3000円台のフルーツプレートまで色々とラインアップ。目に入ったのが写真の「イチジク、シャインマスカット、ピオーネ、メロン、イチゴ、バナナ、キウイ、リンゴ、オレンジ」が入ったフルーツパフェ(2900円)+アイスコーヒー(300円)。

ビジネスデザインを手掛けるFさん。単に表面的なデザインだけでなく思考や経営の域までデザイン思考を提案していて、その真摯な向き合い方に(こういう人に相談すると任せたくなるよな・・・)とパフェを食べながら思ったり。
彼女の話が面白かったからパクパクとパフェを食べてしまい、もっとゆっくりと一口ずつ味わえば良かった(笑)

食後は一緒に昼食という予定だったけど、フルーツパフェの予想以上なボリュームに、これ以上食べたら午後に支障が出そう・・・と、VENTOTOOさんでゆっくり過ごす。
「持つべきものは友」とはこのこと。

2023年6月7日水曜日

つまずく・・・。


Facebookは知人の様子を教えてくれるから重宝していて、普段は会えない人でも「安否確認」みたいな位置付け(アルゴリズムなのか全員の様子が表示されないのは仕方がないのか)。

「本日最終日!」と何人かが発信していた髙島屋での催事。それを見て(んっ!?明日から出張だからお土産に愛媛の味を持参しよう!)という発想につながる。それも空港では買えない味だし、話題にもなる!

催事会場は他県の逸品も売られていて大にぎわい。商品開発も預かっているから各地の品を見て回ると、スイーツ一つとってもプリン系、ケーキ系、シュークリーム系、パイ系、飴系、和菓子系、駄菓子系など本当に色々ある。
誘惑にかられながらも辿りつたのは「あすも」さん。代表の山下さんと目が合い「久しぶり~」となる。お目当ては「ロールケーキ」。


お互いの近況を話して「3種類のロールケーキを一つずつ!」と迷いなくお伝えして気づく。「ロールケーキって常温はダメ?要冷蔵?」「そうよ!」「明日まで持たない?」「いやぁ、大丈夫かもしれないけど怪しい」と、頼んだのに「冷蔵庫がない」旨を伝えたら驚く山下さん。こんな所でつまづくとは・・・。

食べたかったロールケーキは断念したけど、定番の「元気もん(それもビッグ版)」を購入。勝手に営業行ってきます。

2023年5月3日水曜日

まだ50代。


「48歳の時に、50歳までにやり残したことやっておきたいと思って・・・」と思っても有言実行するには、色々と背負い込んだりする年頃でもあり、実現に至らない人も多し。でも西山さんは「絵本作家」としてデビューを果たす!
2014年頃かな?ご縁あり、一緒に仕事をしたのを機に息子さん(西山将貴監督)を「映画監督を目指してるんですよ!」と紹介してもらい、その監督は初長編デビュー作品を先日、松山でクランクアップ。

48歳の私はジャパン・フィルムコミッションの第3代理事長職に就任。全国組織を率いるのは初めてで、理事とは役割が全く違い決心ついたし、現役のFCが理事長も兼ねるという皆んなと同じ目線で取り組めたのは、振り返ると肩書きが成長させてくれたなと。
西山さんもアマチュアからプロになり、凸凹があったと思うものの、カタチにされたのは本当にスゴい。

実は友人で絵本作家と名乗るは西山さんが2人目で、もう一人は牡丹靖佳さん。
牡丹さんとは30年前のNY時代に一緒で仲良しでいれくれた友。
彼も絵本作家デビューした時に絵本を贈呈してくれた。でもNYを離れてから全く会ってなく風の噂だけ。でも今はネットがあるから検索すると、素敵な現代美術家になってた!ちなみに、もう一人友人がいていつも3人で遊んだ思い出。その3人目もスゴいことになっていて、これは会わないといけないかも!と。

2023年4月22日土曜日

お墨付き。


ひょんなことで知り合ったスターウォーズの海外強者コレクターと初対面。
これまではオンラインで互いに所有するコレクションについて「オールドケナーはいいね!」とか「ライセンスを取ったジャパニーズメイドの品はクオリティが高い!」などで盛り上がる。
ただ私は1977年-1983年に公開された「エピソード4、5、6」のコレクションで、それも30年も放置状態だったから、強者コレクターから見たらどう思われるのか?

開封した段ボールを見た途端「オー!マイ!ガッド!」と両手で頭を抱え、「これはスゴい!一目見ただけでわかるよ!」「これって未開封?箱も揃ってるの?」と矢継ぎ早に質問されて「未開封だよ。これはイウォークビレッジだね。」となり、中身を忘れているコレクションもあり、箱をあけるとダースベイダーの金ピカマグだったり、全て30年前に集めたモノ。

「オーサム(awesome)!」と興奮状態となり、1994年版の「コレクション価値表(値段表)」を開き、値段を見てはあーだこーだ。
「ノボル!これらはナンバーワンだよ!」とお墨付きをもらい「絶対に売っちゃダメだよ!」となる。「この本(コレクション価値表)だけでも1万円の価値はあるよ!」と本をめくってはニコニコ顔のコレクターだった件。

2023年3月23日木曜日

どう捉えているか?


令和4年度は「ココ大は人材育成を、どう捉えているか?」的な講演依頼が5回(松山市議会、愛媛大学リカレント講座、松山市公民館研究大会、フィルム・コミッション講演など)あった。
周りからは、そう見られているようだけど、人材育成は色々な事業を取り組んだ結果として「そうなった」だけで、あくまでも【愛媛(地域)の魅力を時に先生、時に学生として学びあい、自分の言葉で語れる社会づくり】が目的。

その一環として「インターンシップ」はあり、報告書が届く。(誰が書いたんだろう?)と思ったらTさんだった。
Tさんを覚えているのは「コミュニケーション力をあげたい。」という自己紹介。
コミュニケーション力が乏しいとは微塵も感じなかったのは、本人が相当意識した結果だったのかな?子ども達にとって「良きお姉さん」として慕われていたのを何度も見かけた。

そんなTさん「泉谷さん、実は私の母と泉谷さんの奥さんは同じ大学の友人なんです。」と話してくれた時はビックリしたっけ。
コミュニケーションに不安がある人は、そんな話(研修と全く関係ない話題)を投げない。
このような機会を人材育成と思うか否かは人それぞれだけど、Tさんがでココ大付属学園で自信を持ったのは明らか。

2023年2月12日日曜日

友達について。


アドバイスは
「友達をつくることを目的にしない方がいい」。どんな関係性を友達と築きたいか?は察しがついて、友達という存在が自分の評価や自己肯定感、承認欲求のモノサシだと、その“友達”が自分と違う見解や予期せぬ内容だと(友達だったのに〜!)と、落胆や裏切りと思うのは映画だけか?
そもそも、自分の評価を他人に委ねてどうすんの?「あなた自身はどこにいるの?」と問いたい。

友達の定義は曖昧で人それぞれ。友達を広義で捉えれば「ココ大付属学園の子供たちから85歳のおジイさんまで」友達。狭義で捉えれば「親友」だけど、NY時代を共に過ごした親友とは30年も会ってない・・・。
誤解を恐れずに言えば、「友達」などのタグ付けやグループ分けをせずに、心地よい関係性を構築・維持できたら、それが友達と思えばいい。例えば1年ぶりの再会でも“前回の続き”のように話せる仲とか。

他人との距離感が掴めず、一方的なコミュニケーションで相手を戸惑わせたり、誤解を招いたり・・・。すると「凹みオーラ」は相手にガードさせて関係性は更にこじれさせたりも。
「一人と独り」の違いだけど「友達が欲しかったら、まずは自分が誰かの友達になりなさい。」と言いたい。
私なんてノーガードすぎて、スペインでも「写真を撮ってくれませんか?」と女性から何語で話されたかも分からないのにお願いされるのだから・・・。

2023年2月6日月曜日

LLOMちゃん。


マドリード/チャマルティン駅から特急でバレンシア/ホアキンソロジャ駅まで1時間49分。列車のチケットは予めomioというサイトで購入していたので「紛失」ナシ!(でも消去はアリ!)
7:15に列車は出発、マドリードの朝焼けを見ながらバレンシアへ列車は快速!ホアキンソロジャ駅に着いたら、今度はローカル線の「ノルド駅」まで歩き、「カステリョデラプラナ駅」まで1時間40分。出発までの30分間の空き時間にバレンシアオレンジ100%ジュースで休憩。

列車は対面型のボックス席で空席に荷物を置いていたけど混雑してきたので荷物を退けたら女の子とお母さんが「グラシアス」と言って座った。
すると、目の前に座った女の子がマジマジと私の顔を見てスペイン語で話しかけてきた。
ビックリ顔の私をお母さんがみかね、スペイン語を話せないと察して女の子の話に割って入るもペラペラと話しかけてくるので「Google6a」の登場!翻訳機能で
意思疎通をはかる。

すると「私の似顔絵」を書いてくれる!本当に私の顔をマジマジみるから、こっちも目を合わせると彼女の瞳がブルーグレイで吸い込まれそうなキレイさだった。
彼女の名前は「LLOMちゃん(呼び方忘れたけど明るい子という意味)」。似顔絵を見せてくれると♡マークまで書いてくれて、お母さんが笑う。それから3人で連想ゲームなどした1時間。きっとアジア人を見たのが初めてだったと思う。
スペイン人の
LLOMちゃんに気に入られ「ココ大付属学園」の子ども達を思い出す。

2022年12月17日土曜日

気持ちを文字に託す。


年賀状は両親など数枚程度。今はネットがあるからSNSなどで近況を把握できるし困ってない。特に我が家の場合は引っ越しが多くて、いつの間にか住所不明という感じもあり、冒険家族もとい漂流家族と思われてるかもしれない(笑)。
大量にハガキを書くのは辞めたけど、必要と思う場合は書いていて、昨日も一通書いて投函した所。特に高齢の方には汚くて読みにくい字と分かっていても気持ちを文字に託す。

イメージ(≒印象)が優先されて「なんとなく分かった感≒理解したと思う感」が蔓延する中で、この所、明確な【言語化】の重要性をヒシヒシ感じる場面多数。
イメージ(印象)は“その時”の気持ちや意識次第で変わる
から、後で振り返った時に(あれ?違う)と振り回されてしまう。言語化は記録する(残す)ことが大前提だから留めることができる。例え抽象的な言語でも記憶を辿れば振り返りもできる。

「言語化って、どうすればいいんですか?」の質問には「日記です。」と答えていて、スマホのメモ機能などで一日を振り返る一行日記でもいい。最初はアウトプットなコトしか書けないと思うけど、言語化し続ければ「何か」に繋がるのは間違いなく、たかがハガキの片面、それも住所を書くから片面の30%ほどしか空白がないけど、気持ちを書くことで伝わる。
上手に書こうとか気にしなくていい。

2022年7月12日火曜日

念ずれば・・・。


映画プロデューサーになりたい!と思ったものの、就職活動はどうしたらいいのか?「プロデューサーって最も(世間一般的に)理解されにくい職業なんですよ。」とは先日、作品を1本撮り終えた知人のプロデューサー。私的にはプロデューサーは「(有形無形問わず)作品の価値を世に問う役目」と思っていて、認められたら購入や利用が貨幣価値に変換され、認められなければ変換できず、骨折り損のくたびれもうけな感じ。

話を戻して。プロデューサーについて深く考えた末に「フィルム・コミッションに就職したい!」となる。しかし、求人を出すFCは少なく、求人がいつ出るかも分からない。相談されて各所に問い合わせするもタイミングが合わない。でも聞けば聞くほど当人は有能とわかる。(このまま、希望しない職に就くのはFCにとっても損失)と思いつつ連絡を待ち続けると、奇跡が起こり、就職先でフィルム・コミッション担当となる。

「スゴいもんだね」と言わざるを得ない結果。当人を含めた関係者同士のご縁、巡り合わせ(≒強運)。範疇外なのに奔走して色々と言われたけど、「若者を応援しなくて誰を応援するの?」とは思っても言いませんでした(笑)。
私的には、若者を話題に色々な方に声かけるができたし、手間はかかったけれど、FCへの投資として短期に実ったし、今後のリターンはとても大きいと。この辺りが熱量というコトか。

2022年7月3日日曜日

丁寧な時間。


両親以外にも手紙を送る、いただく機会が増えました。普段は30本以上/日のメールで連絡や返信をしていますが、手紙の場合は色々と考えてから書くから週に1回程度。メールはデータベースみたいな扱いだから情報として蓄積。手紙はコレクションのような感じ。メールは自動変換できるし、何度も書き直せるけど、手紙は一気に書かないと落ち着かないから、程よい緊張感がいい。で、書いたあとにハガキが上下逆さまに気づいて悶絶したり(笑)

手を動かすと思考が刺激されると言うか意識が活性すると言うか良いと思う。図解も同じ、流行りのグラフィックファシリテーションと言えなくても“相関図”が描ければいいわけで、上手に描く必要もナシ。描けばその場で議論が集中するし、最もいいのは浮かぶ矛盾が潰せる点。
コロナ禍でオンライン上でも図解に挑戦したけど、伝わりやすいのは対面の方。オンラインでは描くより、描いた図解を見せての説明がいい。

半世紀以上前、ネット黎明期の頃、当時の彼女(妻です。)と遠距離になった時の手紙を見たら懐かしさを可笑しさが込み上げる、子供たちにも「ナニコレーー!」と指摘もされて話題にもなる。手紙の良さを実感。「手紙は贈り物だと思う」は郵便局の名コピー。
字がキレイとかじゃなく、最後は行間や文字間が詰まった!とかじゃなく、「私を思って書いてくれたんだ」という時間が貴重。