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2024年4月9日火曜日

情報量が多すぎて草。


朝散歩後は二週間できなかった掃除を洗濯と同時に行い、その後はハーモニープラザでココ大付属学園の最終片付けを終わらせ、松山東雲女子大学での授業開始に合わせて空気が抜けていた自転車を持ち込む。
一年ぶりなので、レストアをお願いすると一週間かかると言われ、空気を入れただけに。

その際「10年前に、この店で買ったんですよ。」と伝えると「お客さん、このタイプの自転車の寿命は5-6年ですよ。」と言われて「えっー!」となる。ビアンキの自転車って数万円したけどそんなものなの?

家に帰り、ポストに入っていた光熱費のレシートを見たら、ガス代が愛媛県補助という名で550円差し引かれてた、へっー。

そうだ!髪を切ろう!とフジでサッパリ。そのまま食事の材料でも・・・と思い惣菜売り場で物色していたら、目の前でカートを押したマスク姿のおじさんが立ち止まり「あらっ〜、お久しぶり〜」と独特の声がけで「サンシロウさん?」と尋ねると「そうよ〜、10年ぶりくらいかしら〜?」と独特な口調のサンシロウさん。

「もう80歳になったの、あの頃が懐かしい〜」と、何も知らない人が聞いたら誤解を招くようなくだり。
彼は20年ほど前に行ったワークショップの参加者で、その後も街歩きなどで一緒になった仲。

一日24時間だけど、48時間の勢いで過ごしたら情報量が多すぎて疲れてしまい。20時には就寝した件。

2024年3月24日日曜日

それは安すぎ!


ココ大付属学園の準備開始。ハーモニープラザへ挨拶すると「また始まりますね!よろしく!」と所長らスタッフに声をかけていただき、初日はレイアウト、冷蔵庫搬入など大きな作業。
ドアを開けっぱなしにしていたら・・・。

廊下からいい匂いがしてきて、「こんにちは〜!」と、ココ大付属学園で毎回お世話になっているシルバー人材センターのSさんが声をかけてくれてビックリ!「あれ、今日は・・・(週末だから休み)。」「今日はイベントなんです。」と「健康にeスポーツチャンレンジフェスタ&第5回シルバーフェスティバル」を知る。

シルバーの方々による余剰品の販売、てづくりジャムやバラ寿司の販売、コーヒー&菓子の販売、手作り品の販売、ジャズなどの演奏、そしてeスポーツ(ぷよぷよ、ストリートファイター、パワフルプロ野球、太鼓の達人、TANO)などでワイワイガヤガヤ盛り上がってた。

目を引いたのは毛糸で編まれたカラフルで鮮やかな鍋敷き、タワシ、物入れなどで「これは全て手づくりですか?」「そうよー!どう一つ?」と商売上手なオバ様を相手に物色して、写真を撮らせてもらった後に写真上の物入れを150円で購入。

「150円って安すぎませんか?」と言うと、商売上手なオバ様は作り手ではなく単にお手伝いで「もっと安くしたほうがいいって私は言ったのよ。」と、真逆で返してきたオバ様は最強。

かわいいイチゴの鍋敷きが50円って、全部買い占めて、メルカリで売ったらいい小遣い稼ぎができる・・・と思ったものの理性が勝つ。

2024年3月22日金曜日

不勉強極まりなくて。


松山宅にはTVがないけど、八王子宅にはTVがあるので、何気なく見てたら「マイナス金利解除に伴い、金利が1%上昇すると企業の7%が赤字になる。」と聞いて???となる。

借入時に発生する毎月の金利が高くなるので、個人の住宅ローンで例えると3,000万円の借入、35年返済(ボーナス無)の場合、金利1%の場合、毎月の返済額は84,685円。2%になると14,693円高い99,378円になる。と報道。
その結果、返済総額は3,556万円から617万円高い4,173万円という計算。600万円以上多く支払うのか!家持ってないけど。

企業も一般的に借入金利が0.5%上昇すると、企業1社当たり136万円(年間平均)の利息負担が新たに発生して経常利益を平均4.6%押し下げ、借入金利が2%まで上昇すると、利息負担は平均で545万円の増加、経常利益は平均で18.2%減少、赤字に転落する企業が増える計算。

愛媛県内で2月に1,000万円以上の負債を抱えて倒産した事業所は4件。低い水準との報告だけど、年度末に倒産は増える傾向もあり、PEST分析素材に加えよう。
昨年、2000万円を返済完了できて良かった。

マイナス金利解除によって得られる具体的なメリットはあるんだろうけど、自分自身が被らなければピンとこない・・・ではいけないんだろうけど分からない。

2024年3月20日水曜日

ちょうほう菜を食べながら。


スーパーで見かけた30%OFFの野菜。多く並べられていて、なんだか可哀想に思い、手にしたら「ちょうほう菜」という野菜。

聞いたことのない野菜で説明を読んだら「小松菜+ターサイ=ちょうほう菜は、小松菜よりも柔らかく、茎に甘みがあります。」とのことだったので、ごま油&塩でサッ!と炒めて食べた感想は、良い意味の“ほんのり苦味”があり、シャキシャキして美味しかった。

ちょうほう菜が誕生した背景や狙いは分からないけど、野菜には安心安全を求める人が多いから新参野菜が受け入れられるには時間がかかるのだろうか?と、地域づくりの現場と重ねてしまう。
で、翌日も相変わらず、30%OFFで並んでいたのでまた買ってしまう。お得なんだもの!

スーパーを出ると露天が駅前にズラリと50mほど。地方自治体からの出店やフードトラック、ハンドメイド品などが並び、たくさんの人が往来。
これまた見たことのない料理?調理?に列ができてて、(イベントには安心安全よりも珍しさを求めるのかな?)と、横目に退散。

新種野菜と地域への新参者を一緒に考えてしまったのは、野菜や人に問題があることは少なく、受け入れ側(この場合は消費者や地域など)の意識一つで変わるんだけどな・・・と。

4月から環境が変わる人へ伝える立場の自分でさえも“無意識に意識/思い込み(≒アンコンシャスバイアス)”してるかもしれないと思い、心理学博士の妻とちょうほう菜を食べながら。

2024年3月2日土曜日

小市民。


朝のウォーキングは寒さと眠気との戦い。(今日はいいかな・・・)と思うも目が覚める。たかが30分のコトなので(30分だから頑張れ!)という自分と(たった30分なんだから止めても問題ない)という、もう一人の自分とのせめぎ合い。
でも結局(このままボッーと30分ゴソゴソするのは“もったいない”)となり、着替えて6時過ぎに出発(ゴミ出しなどの用事がない時はホント億劫)

辺りは未だ暗く、テクテク歩くとすれ違うランナーや追い抜かす自転車などを見て(この人たち、寒い中スゴいな・・・)と思いながら一日のスケジュールなどを考えながら歩く。

約2.5km、約30分の出来事、約3500歩だから、特にカロリー消化で痩せるわけでもなく、ウォーキング履歴が残る程度。
人が習慣化に必要な期間は66日と言われているけど、その名残なのか?惰性なのか?

仕事にしても人知れずコツコツと進めている人がいれば、そうじゃない人もいて、優秀な人ほど「やるべきコトに集中している。」だけど、見せないと言うか見えないというか目立たない。
そんな領域に達していない自分を振り返り、今日も朝散歩。今日もマジで寒かった。週末だから休めば良かったのに・・・。休めない小市民。

2024年2月24日土曜日

不都合な真実も。


愛媛県への令和4年度の移住者は7,162名、初の7,000人台突破!令和3年度が4,900人とのことなので前年比150%増という数字。その中で20代、30代が50%超え、東京圏、大阪圏からの移住が約40%。

7,162名のうち、南予地域への移住者は1,001名、中予地域と東予地域が、それぞれ3,000人超と愛媛県発表。
参考までに、愛媛県から転出超過が最も多いのは20歳から24歳の女性で1,066人(令和4年度)。

移住したからには生活が伴うわけで、その生活の基盤となるのは仕事(生業)。
愛媛県の2020年度、一人当たりの県民所得(諸々の必要経費が引かれた後の額)は247万円で全国43位、四国最下位。20万円/月の所得であれば年間240万円。
年代によってバラつきはあるものの、移住者の半数を超える20代、30代も先ずは気にする収入。

でも、多くの移住者が、初めての地でゼロから20万円/月の所得を初月から得ることは難しく、「“そこ”じゃない、目指してない。」と言っても生活に金は必要。

「もらえる金額じゃなくて、仕事を続けられるかどうか?」という不安もあり、この先も長い20代、30代が漠然と将来に不安を抱えるのもわかる。
移住ってバラ色じゃない、バラだって枯れる。
すると起業や創業だけじゃなく、地域での就職も選択肢。

就職できる地域事業所も多いとは言えないけど、そういう不都合な真実も含んでいるのが地域。

2024年2月19日月曜日

周りに生かされてる。


単身でも暮らせているのは義母、義兄姉夫婦が貧弱な食生活を案じて誘ってくれるから。
自分一人では何もかもが面倒と思うことも多く、こんなホテルで提供されるような鮮やかな朝食なんて自分では絶対に作れない!徒歩40分をかけてのご馳走に大感謝!

ココ大付属学園(冬休み)の際に転校してしまう保護者からお礼を言われたけど、春休み編を前に別のお礼が届く。6年生の保護者からで今回は参加しないので会えないからと連絡。
「この3年間共働きだったから助かった」という内容。

6年生だから一人でも自宅で過ごせたかもしれないけど「違う学校や違う学年の子と遊べたのが良かった」そう。「こちらこそ、参加してくださり、ありがとうございました。」とお礼。

愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム「エールラボえひめ」が4月に刷新されるのを機に現在のウェブサイトが4月に閉鎖とアナウンスされる。
終了ではなく刷新なので嘆くことはないけど一区切り。

現在98種のプロジェクトが掲載されていて、個人から団体、企業、行政などから“色々な生声”を聞かせていただき、次フェーズへ。課題もあれば可能性があるのも地域。

インターン生としてココ大付属学園に参加してくれた学生達も卒業式を控えているとの連絡に感無量。
ほんと、自分は周りに生かされてると言わずになんと言うのか?という感じ。

2024年2月12日月曜日

家中キャンプ&カフェ。


何の予定もない朝。食器洗剤は100倍薄めれば床掃除などにも使えると知り、早速実験。
床の汚れは油脂系が多いので適用とのこと。その通り、〇〇専用など買わなくても代用できればモノを増やさなくて済む!

掃除に限らず、料理にも多い〇〇専用って聞こえは良いけど、モノを増やすだけ。ホント、モノを増やさないで暮らせるかは一人暮らしに大切。

実は机も昨秋に処分して、仕事部屋は更にスッキリ&快適になったけど、“時々必要な場面”があり、その度に不便さを感じながらも乗り切ってきた。
だけど、ふと(必要な時だけ使える机を買えばいいじゃないか!)と気づき、折りたたみ机を物色するもイマイチ・・・。
探している間に“おうちカフェ気分”を求めてしまい、円型の折りたたみテーブルに辿り着く。

モノを極力持たない生活は「一つ得たら一つ手放す」が基本で鉄則。そんな勢いに乗じて、ちょっと片付け過ぎてしまい、生活感まで感じにくくなってしまったら本末転倒と改善。
その結果、先日から好きなモノとも暮らしているし、家中キャンプ&カフェは良い感じ。

シンプルに暮らすの何が良いかって、掃除のしやすさ&モノを探す時間がなくなったこと。
冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、オーブン、ストーブなどの無い生活は来月で丸4年。

2024年2月10日土曜日

始めなければ分からない。


「愛媛には映画映像制作会社はありません。」「愛媛には撮影のコーディネート会社がありません。」「愛媛にはエキストラ会社はありません。」「愛媛には撮影機材やロケバスなどの会社はありません。」など、言いにくいことを伝えないといけなかった場面多数。

「愛媛で仕事があれば戻りたいよね・・・」と、愛媛出身のプロデューサー経験者や制作経験者、字幕制作経験者。意外と故郷へ戻りたい、愛媛で仕事したいと思う人がいる。

だからフィルム・コミッションへの憧れというか希望は今に始まったことではなく昔から。
ただフィルム・コミッション一本で生業が成立するか?と質問されたら「難しい・・・」と言わざるを得ないのが現状。
その理由は「非営利」だから。FCから直接ではなく、FCの成果などを活かす稼ぎ方が必要となる。

中堅の映画映像制作会社が営業所?を設立して担当者が愛媛に移住したことを知る。
これから、どんな展開をされるのか分からないけど可能性が増えるのはいいこと。経営的なことを考えると地方で始めるのはリスクがよぎるけど、何事も始めなければ分からない。

地方と大都市の違いの一つに「職業選択肢の豊富さ」があると思っていて、地方では起業や創業がどうしても目立つけど、県内事業所に就職したい人もいるから、豊富な選択肢から選べるか否かが鍵じゃないかな?と独り言。

2024年2月9日金曜日

当てはまってた。


そういうタイミングだったのか!総務省が2月6日に計52市を対象にした令和4年の家計調査を発表したタイミングで中華麺の支出金額(6488円)と購入数量(11823g)で日本一は盛岡市!=山形県!とか浜松市が3年ぶりに餃子購入額日本一(4041円)で宮崎、宇都宮を抑え奪還!など、急にご当地ネタが溢れたと思ったら、元ネタはコレだった!

ちなみにカップ麺の購入数量とカップ麺の支出金額日本一は青森県(購入数量/6190g、支出金額/8361円)。カップ麺1個が220円の場合、年間41個食べてるのか!毎月3個!

そして松山市は「2年連続で最もお金を使わないまち」という切り口の愛媛新聞。
年間支出は268万1073円で第52位という最下位、それも51位の那覇市より30万円以上の差をつけられてダントツの最下位。
全国1位のさいたま市と比べると10万円以上/月も支出が少ない。

この支出には家賃やローンなどの生活費も含まれるはずだから22万3422円/月という計算。
令和元年の松山市の一人1ヶ月の所得は258万6000円だから、どう捉えたらいいのだろう?

聞こえが悪いけど、「節約上手なまち」「お金を使わなくとも楽しめるまち」と言えるから、こう言う内容をPRの素材に使えばリアリティがあるから訴求力になると思うんだけどなー。
自分の支出を計算してみたら当てはまってたもの・・・。

2024年2月5日月曜日

初ととのう?


手元に「奥道後 壱湯の守(旧奥道後温泉)」の日帰り入浴券があり、行ってみよう!となる。ロケハン(坪中川邸、吟松亭などのロケハンはあるのに、施設の利用は実は初めて・・・猛省。)

記憶が正しければ「日本一長い建物だったはず・・・」と思い出したのは、受付から階下への階段を降りる際に見たヌケの長さ。昭和感たっぷりのベルベットの調度品が奥まで美しく並べられていて窓ガラスから入る日差しにセットのよう!と一人感激してパチリ。

目指す露天風呂は、さすが長い建物、エレベーターに乗ったり歩いたり階段を降りたりして到着。
眼下は川、目の前は山と対峙する岩露天風呂。他にもジェットバスのような風呂、絹のようで気泡が出る風呂、熱めの風呂などがあり、入っては休憩、入っては休憩の繰り返し。

そして、実はこういう機会に入ったことのないサウナにも入り、アツアツの体になる。水をかけて冷まし、また風呂へ。
すると「もしかして、これが“ととのう”感じ?」と、サッーー!と頭から何とも言えないシビレのような感覚が下がってゆく。スッキリと言うかサッパリと言うかヌケたと言うか・・・。

一体、何周遅れの“ととのう”なのか?いや、もしかしたらアレは単に“のぼせて”しまったのかもしれない。と、言うのも風呂上がりに体重計乗ったら1kg減ってた。そして、冷水を3杯ガブ飲み。

【教訓】モノゴトは何でもほどほどに。一気はダメ。

音だけの会話。


朝、お風呂へ。一番乗りで誰もいない大浴場で一人、温まる。露天風呂もあるとのことで、外へのドアをあけると、寒風と雨が吹き荒む。
ヒャッ!ヒャッ!言いながら露天風呂で体を沈めるも首から上が寒風と雨にさらされて寒い。
湯船に入るも外気が寒いから(ヤバイ!冷えそうで出ずらい!)と熱めの湯船で辛抱・・・。
寒さと温かさのギャップに(何かの健康法みたい)と思ったり。

数分で露天風呂を切り上げて、浴場に戻ってもまだ一人。湯船で体を伸ばしてリラックス。
すると、ガラガラッーと扉があいたら「ウヒュフェヒョ」など言葉に表しにくい音(たぶん寒かったんだと思う)で入ってきた白髪の方(メガネをしていても湯気や水滴で曇って全く見えない。)

ザブッーン、ジョワーと湯船に入る音が聞こえてから数分、お互いに湯船に沈んでるから静寂。
「どこから来たの?」と唐突に白髪の方。「松山です。」「そうかい。」で、会話終了。

また、しばらくの静寂が続き、ザバッーン!と湯船を出られた白髪の方。体を洗うシャワーやカランコロンな音などを聞きながら私はまだ湯船でボッ〜としてる。
体開いてストレッチ“もどき”までするも、これ以上はのぼせる!と気づき、湯船を出てクラクラ。

たわいもないけど、音だけで気配を感じながら交流した不思議な日常の一シーン。
忘れてしまう些細な40分のできごと。ココは「湯ノ浦温泉汐の丸」。

2024年2月4日日曜日

秋田市1位!


秋田駅から商店街を歩いていたら目に入った住みたい田舎ランキングで「6部門ナンバーワン秋田市1位」と言うバナー。立ち止まってしまい、よく見ると「総合、若者世代・単身者、シニア世代=1位」となっていて???となる。

と、言うのも先日、今治市が人口10万人以上20万人未満のまちで2年連続全4部門1位と知ったばかりで、松山市も人口20万人以上のまちで1位と知った所に(秋田市も1位ってどういうこと?)となる。秋田市は東北エリアでも1位とのこと。

モヤモヤがひっかかってしまい、よ〜く見ると「2023年版第11回」となる。
ネットで確かめると人口20万人のまちでは確かに秋田市が1位(2位は静岡市、3位は下関市)となっている。

そして松山市が1位なのは「2024年版第12回」だった。突如、総合部門で1位に躍り出た松山市、秋田市は若者世代・単身者、シニア世代では1位だった。
ちなみに総合2位は下関市、3位は静岡市、秋田市は総合で4位以下になってしまう。

良い or 悪いとか正しい or 正しくないではなくて、モノゴトは編集されていることを見越して理解する大切さ(=リテラシー)。
今回なら、そもそも全国1718の市町村全てが参加していないから、“ある視点”でしかない情報。

今後、多拠点生活もフツー&増えると思うから、色々と考えてしまう。

2024年2月1日木曜日

ジャネーの法則。


一年が過ぎるのが早い・・・。
「ジャネーの法則」によれば「人生で感じる時間の長さは、年齢の逆数に比例する。という法則で、歳を取るにつれて自分の人生における“1年”の比率(≒占有)が小さく&少なくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じること。」

同じ一年でも10歳にとって一年は10分の1だけど、50歳にとって一年は50分の1と、加齢によって短く感じる
という心理的現象。一日を長く感じる時もあったのに・・・。

2023年の2月1日は沖縄県で愛南町の河内晩柑100%果汁を割材という付加価値で売り込もうと現地にて調査した報告を書いた日。

この事業は楽しく取り組め、実績も残せた好例。実現できたのは沖縄市のフィルム・コミッションの協力。こういう仲間と連携して異なる成果を出せるって、まさに付加価値の創出。
現地での取り組みの様子&経緯は、あんなこんなだった。と昨日のように思い出せる。

そして、2月1日は3週間におよぶブレンデッドトラベル/ワーケーションの出発日でもあり、働き方に変化というか、今後どんな働き方ができる?したいか?を考えた日々。

この機会を経て、どこでも働けることが分かったし、メリハリをつけて働くことが私には合ってるとも分かり今に至る。
加齢に伴い短く感じてしまうなら、その短さをどれだけ濃く過ごせるか?という悟りか?

2024年1月31日水曜日

私小説のように。


1月その他。
1月はこの日記で70回目=70回目のアウトプット。日々の出来事の多くは忘れてしまう。
書いても内容を忘れてしまう中で、残すことで当時の書いた背景などを“もう一人の自分”を私小説のように楽しむ。

昨年に続き、香港FIMARTへ参戦することになり、昨年と同じホテルに宿泊と思ったら二度見するほどの「爆上がり」だった!
日中は会場だから、ラグジュアリーじゃなくてOK!だから、別ホテルを予約するも全体的に宿泊料が「値上がり」してる感じ。一泊5万円以上なんてザラ・・・。
会場から遠くなったけど、行き帰りの街中散策が楽しくなるー!はず。

「刷新しますから・・・」と言われ、退任の“つもり”だった講座。本業でもないので気にせず過ごしていたら、刷新はパワーアップという意味で、以前にも増して熱い依頼が届く。

道端で知人を見つけたので声をかけたらアッー!となり、立ち話で喋っていたものの、お互いに喋っている内容が違っていたことに気づくのに2-3分かかり、(ヤダねー!)と老いを確認したのは共通だったり。

市役所時代に面白がってくださった先輩と散歩中に出会ったり、来年度の予定が入り始め、12月の予定を抑えられたり、突発的な撮影相談に対応したり、濃かったから70回もアウトプットしたのかと振り返り。

2024年1月28日日曜日

完全な手段の目的化。


当初の予定から大幅に変わった一週間。この機会に振り返りしようと自宅に篭った一週間。
とは言え、朝から晩までアパートに籠るのどうか?と思い、年末年始に体重が増えたので「よし!この一週間は松山城にあがるか?それとも10,000歩以上/日歩こう!」と謎の決め事を決行した一週間でもあり、達成した一週間でもあった。

なので、凍える中の朝散歩、打ち合わせも徒歩移動、そして夕暮れ時に合わせて松山城と時間を作る。
時間は本当に不思議で、無意識で過ごすと溶かしてしまう、意識すると途端に有益に思えるから“意識するコト(どう過ごすか?)”って大切。

で、アホなコトにも気づく。「松山城に上がる or 10,000歩以上/日歩く」の条件で良かったはずが「松山城にも上がる & 10,000歩以上/日歩く」というダブル条件をクリアしたので、(達成できるんじゃない?)となり、仕事のペースを調整して時間を捻出。
オンライン会議も歩きながら参加してしまう(爆)

当然、歩き続ければウォーキングアプリにも歩数が加算され、ドリンク1本ゲットのタイミング。楽天ポイントもつき良いコトづくめ。

でも、減量への挑戦だったのに、歩けば腹も減りモリモリたべて変化ナシ。達成できたものの目的は達せず、完全な【手段の目的化】。

2024年1月27日土曜日

スゴいよ!愛媛県。


「2024年版第12回 住みたい田舎ベストランキング(宝島社【田舎暮らしの本】2024年2月号/人口10万人以上20万人未満の市ランキング)」で、若者部門&単身者部門1位、子育て世代部門1位、シニア世代部門1位、そして総合部門1位が2年連続という快挙!という今治市のポスター。そうなんだ!

日本には1718の市町村があると言われ、うち今回のランキングで対象となる/人口10万人以上20万人未満の市は全国で152箇所(2020年国税調査調べ)。
あれ、でも愛媛県の発表では671の自治体からの回答となってた(全国の市町村を対象に移住支援策、医療、子育て、自然環境、就労支援、移住者数などを含む279項目のアンケートを実施)。
まっ、興味本位のネット調べなので参考程度。

特記は2023年度第11回ランキングでは、総合部門第1位の今治市に続き、総合部門第2位も西条市だったとのこと。
全国には1718の市町村があり、条件などを加味してもワンツー!ってスゴすぎ愛媛県!という感じ。
ちなみに松山市は20万人以上の市総合部門で第一位。

すると、自動的に(南予地域はどうなの?)と、ランキングという性質上、知りたくなってしまうけど、そこは無意味なコト。

市町村単位ではなく、愛媛県が魅力的ということが全国へ堂々と言えれば十分。
PEST素材としてメモメモ。いやはやスゴい。

2024年1月25日木曜日

したくもないのに。


「したい理由」より「できない理由」を考えた方が簡単。眠い、寒い、暗い、着替えが面倒、気持ちが乗らないなど挙げたらキリがない。

エイッ!と外に出て更に後悔、強風だし寒いというか冷たいし・・・夜も明けぬ暗闇は街灯が頼り。袖から手が出せずスタスタ歩き始めるも体が温かくなるのは20分ほどしてから。それまでガマン。(ハァ〜寒い)など雑念がよぎる。

堀之内公園辺りにさしかかる頃には温まり、暗闇の中、散歩の人やジョギングの人、愛媛マラソンが近いからか走っている人が最近増えている。
猛ダッシュしてる人もいて「やってる人はやってる。」を目の当たりにする。

この頃になると周りの“やってる人たち”に感化されて腕をグルグルまわしたり、早足になったり、“それっぽく”振る舞う。
アパートに戻る頃はポカポカ、約3,500歩の朝散歩。

極寒で宇和島や大洲では降雪、強風で鼻水が出るほどなのに、松山城にあがると汗ばんだものの次に襲われるのは冷え。
でも辺りにはジョギングしてる人や犬の散歩、短パンでダッシュしてる人も。
名前も素性も知らない人だけど「やってる人」。

別に誰からも「しろ!」と脅されたわけでもなく、やらない理由はたくさんあるのに、する理由は何か?分からない人=自分。

2024年1月21日日曜日

「好き」と暮らす。


人それぞれに「好き」があり、アートが好きなので身近に感じながら暮らしたいと思っても本物は買えず。絵葉書程度で満足してた。

展覧会などで見かけたキース・ヘリングのネオンサインが目に止まり、でもアメリカで制作販売されている品。

参考までに色々と見ると当然だけどスゴくいい。シンプルかつ力強いメッセージ。


その中で一際輝いていたのが「Radiant Heart(輝くハート)」、写真の通り。ワイワイ感のあるハート(≒包容力・受容力)を表現した作品。

本物のアートを活用したモノゴトの伝え方もあるよな・・・と、ココ大付属学園の子ども達を思い浮かべて購買理由を正当化(笑)。


海を渡ってやってきたのは、想像よりも10,000倍良かった(涙)。余談だけど外箱のデザインも良くて飾ってる。

シンプルでミニマルだけど無味乾燥だった仕事場が一気に華やかになる。(ハートから顔を覗かせればいいフレームにもなる)と妄想もしたり。


好きと暮らすってこんなにもテンションがあがるのね・・・という実例。

これで山積みのタスクを処理できる!と意気込むも、自由に調光できるので手遊びしてしまい落ち着かない!

2024年1月20日土曜日

空が広くなってた!


2024年の初出張も終わり、久しぶりに松山に戻れば郵便受けは溢れてるし、請求書に溜め息がでるし、ゴミと思ったら不在連絡票が紛れていたし、部屋は冷蔵庫のように寒かった。
一気に“私の日常”に戻ったけど、この不便というか環境が心地いいのは慣れか?アホか?

そして不在の間に変わったコトは、周辺でスクラップ&ビルドの最中だったお宅やビルなどの工事が終盤を迎え、空が広くなってた!これはいい!
掃除洗濯をして買い物や散歩をして愛媛・松山の空気を存分に吸って入れ替えも完了。

愛媛のPRをするとゼロイチのような選択肢があるけど、愛媛でも東京でもアメリカでもイタリアでも、その土地の良さはそれぞれ違う良さだからゼロイチで測っても無意味。

「外に出て(地域を離れて)分かる地域の良さ」は本当で、「理事長、地元にも来てくださいよ。」は私のもう一つの地元「多摩FC」。

「毎度お騒がせします」などのドラマ撮影があった地域で、何とも思わなかったけど「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台として話題にすると、へっーとなるから不思議。多摩FCの紹介。

「住めば都」とも言うけど、八王子18年→VA&NY6年→松山3年→東京2年→松山23年の現在、3年前から二拠点生活にもなり、今後どうなるかは未定だけど、当分は松山が拠点。
恵まれてる環境に感謝。