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2022年2月26日土曜日

俄然!燃えてきた。


届いた品の外装は真っ白で何の変哲もない箱で無意識に開けたら驚いた件。
フタを開けたらいきなり満面の笑みの生産者さんたちと目が合ったからビックリしたよ!フタ裏だけでなく側面もじゃばら畑?の園地の写真が印刷されていて、要は箱の内側全体が「園地」になっていて、そこに商品が入っているから、香りと言うか生ツバというか臨場感というか、生産者から直接手渡しされた感じ、スゴく良いアイデア(お金かかるけど)。

あの手この手という言葉があるように、生産者ではない誰かのアイデアと思うけど、受け手に良い印象を持たせる作戦は大成功。100%果汁だから味や質は“そのまんま”だから手を加えられない。ならば!と思ったのかな。掴み大切!「食べればわかる!飲めばわかる!」と多くは言うけど「食べさせる、飲ませるまでが難しいんです!」と、言ってしまうけど、商品に興味を持たせるってこのこと!

以前、商品のパッケージに愛媛の偉人などの紹介を記したデザインを提案したこともあったし、愛媛のロケ地を記したアイデアもあったし、空箱をモノ入れや花瓶などに転用するアイデアもあったけど、色々な理由から実現していないのが現実。
アイデアを100個出しても実際にカタチになるは、ほんのわずか。そんな中で実践している人がいると思ったら俄然燃えてきた!

2019年9月28日土曜日

仕事と切り離せる唯一

123億円のバスキア作品「Untitled」を前に何を思ったか?特に何も思わなかったけど、死後30年経っても、展示作品から放たれるエネルギーは凄まじかったと。1987年にウォーホル、1988年にバスキア、1990年にヘリングと立て続けに亡くなったニュースを見て、多感な高校生だった私はPOPアートに傾倒して、最も敬愛するキース・ヘリングが通ったスクール・オブ・ビジュアルアーツへ入ったものの退学・・・。

アートはビタミンであり栄養ドリンク、鑑賞すると気持ちが充電されるから不思議。そして仕事と切り離せる唯一がアート。アートが身近にある生活っていいと思う。それにしてもバスキアの未公開作品を含む回顧展って日本初なのね、知らなかった。で鑑賞券が2100円(当日券)、図版集が3000円/冊とお高め!なんで鑑賞券が2100円もするの?と思ったら、1回のチケットで2度行けるの!?ホント?10月にまた行ける!

生活の中には色々と優先順位があって、忙しさに飲まれると気持ちがアートまで回らないこと多し。自分の感性と合ってピンッ!ときたなら何でも良いと思います。アートにロジスティックな説明は不毛。なんでもかんでも説明できる世の中になってしまったら気持ち悪い、論理的なのは仕事だけで十分(笑)。似たような事(心のビタミン)を2012年に書いてますな・・・。

2016年10月25日火曜日

手にとられるデザイン。

(なんで、この商品を手に取ったんだろう?)と自問自答する時があり、その解決機会として企画した【おいしいデザイン】授業。答もいただき、おいしい授業でした(笑)。先ず、自宅用、贈答用、職場用、自分用など「買う目的」があれば指針(予算、個数など)ができる。

ズラリと並ぶ商品は喋りませんが、自己主張しています。その中から「色味、形状、意外性、正確な情報、名称、フォントなど」が瞬時に伝わる品を我々は選んでいることを知りました。そして実際に食べて美味しかったら繰り返し購入し、それが多くの人に波及すると「安心、信頼」が加味されて「定番」になることもわかりました。だから商品が見えるように透明な容器にいれ訴求しているのも納得。素材については文章より本物見せたほうが伝わりやすいですからね。

とは言いつつ、右も左も同じになるので応用編として挙がったのが「商品を見せないデザイン」。カネミ農園さんの「レモン果汁」は興居島の地図をあしらった手書き包装紙で全体を包んでいるので中身が見えません。「100%レモン果汁なら味はわかる」と参加者。ふむ、蓄積された「レモンの味(≒安心、信頼)」が土台にある選び方。シンプルな品ほど情報量もシンプルということも学ぶ。

2015年9月4日金曜日

妻は正しい!

「えひめモナカ部」久しぶりの更新、贈りモナカ。(へぇー!)と思ったことが2つ続いたので記す。デザインという響きもデザインの力も好きです。「あんなこと」「こんなこと」も過去に書きました。

この2つのパッケージ、右は「磯じまん」です。ご飯に乗せて食べると美味しい磯海苔。食べ終わりパッケージを取ったら驚いた!ガラス容器上部には「波」の装飾が施され、下部には「磯じまん」という味わいある文字がエンボス処理されている!容器にも「らしさ」を感じて更にファンになる。ただ、一人で感動する私に「使わないでしょ?捨ててもいい?」と尋ねる妻。冷静なあなたは正しい!

左は色使いなどのイメージから「メンソール味のタバコ」だと思った私。「トランプ」だと思った妻。正解は「パチパチはじけるクリームソーダ味のチョコレートキャンディ」でした。日本語表記がないから「舶来もの」と思ったら日本のお土産でした。デザイン一つで印象って変るという話題。印象って大事、一度刻み込まれたら簡単には拭えない。大切にしよう!

2015年1月30日金曜日

心底驚いたデザインの力。

活動のデザイン展で何に一番衝撃を受けたかというと、写真の「プラスティック・ゴールド(フローリー・サルノット)」。説明を読んでもピン!と来ず、展示物と説明文を何度も見て分かった時は後ずさりしました、それぐらい衝撃(笑)。だって、日常的に手に入る「ペットボトル+砂」で「素晴らしいアクセサリー」が誕生するとは考えもつかなかったから。素材からは想像つかない完成度、デザインの力です。

もちろん「マイン・カフォン」も実物を見て驚いたけど、スタジオスワインの「カン・シティ」は面白かった。バックトゥザフューチャーのドクのように、缶を潰して溶かし葉っぱなどの模様がついた砂に流し込んだら「鋳造」で、イスなどのインテリアでしたという結末。ドミニカ共和国へ赴いた馬越さんに教えなきゃ!(笑)

でも、あえていうと「シェア経済」という試みは問題が生じると思った。発想と理想は大賛成だけど、人の営みを無許可で撮影し共有するのはプライバシーの侵害などが起きそう。人自身はネタでもコマでもないと思うから。

The Fab Mind.

マイン・カフォンの実物大も!
ロケ地フェアが終わり、一人ダッシュでミッドタウン「21_21Design Site」へ、目的は「活動のデザイン展」。タイトルからは少々の期待でしたが大当たりでした。
企画主旨に「経済発展も技術革新も平和にはまだ十分に役立っていなく、日々更新される膨大な知識や知恵は社会の不均衡や倫理、価値観を問い直すために活用されることが望まれている、そこへデザイナーが自らの課題として取組んだ事例を『活動のデザイン』と名付けた」とありました。これらの事例は、デザインと社会の関係性を広げる。ともありました。

「Fab」とはFabrication(組立)とFabulous(素晴らしい)から。デザイン思考とも言える取組は私にとって気づきとヒントに溢れていて閉館まで時間を忘れるほどでした(笑)。課題に取組むデザイナー達の表情がいいし、受益者の笑顔も。そして日々が改善され課題が一つ減るのもいい。

こういった展覧会は東京しかできないのか?会場には20時になろうとしているのに30人以上はいた。課題は都市や地方、居住地に関係なく山積なんだけどなぁ。絵画や工芸品とは違う満足感を得る。

2014年12月28日日曜日

デザイン思考について。

えひめリソースセンターでは「協働のデザイン」「経営のデザイン」と、「デザイン」と言う言葉を使います。個人的に「デザイン」という四文字が好き(笑)。目の前に存在するモノではなくて、思考や世の中への視点など、目に見えないモノに興味があります。

写真はよく使う「課題について」。この図を見て色々な想像ができたら、デザイン思考の始まりと思ってます、一例ですが。近視的なこと、俯瞰的なこと、行う人、受ける人、関係者を思い浮かべられるか?平面的な図から多面的に想像できるか?白黒でもカラーで考えられるか?関係性を想像できるか?

では、想像する力を磨くにはどうしたらいいのか?ですが「感性・教養を高める」んです。テストの点数とか、他人の評価ではありません。常に世に触れ人に触れ経験値を高め、受容できる力を養いつつ、思考に柔軟性を持つこと。ホント、気づきが多くなります。これが私のデザイン思考の一面。

2014年12月3日水曜日

コミュニケーションデザイン。

松山市中心部、銀天街近くにできた「みんなのひろば」の夜です。昨年から他の方達に混じり検討に参加してきました。そして先日、社会実験としてオープン。難しいことは分かりませんが、街中に公園は少ないので一息つけて良いと思います。あとは、どれだけ「みんなのひろば」として活用されるかです。

どうしても「松山市が用意したもの」と捉えてしまうので、意見の多くは「〜したらいい」「〜を要望する」など、コメントになりやすく自分ごと化されにくい。個人的には「市民参画でどこまで運営できるか?」に興味あります。クラウドファンディングや寄付で清掃道具や芝を整えたり、ボランティアを組んで清掃や運営にあたったりなど。

実は「みんなのひろば」には、道を隔てて「松山アーバンデザインセンター」という多目的スペースもあります。こちらではワークショップなどを開催するとか。ココ大キャンパスとして活用できたらと妄想。場所なんて使われて親しまれてナンボ、ここを拠点にしたコミュニケーションデザインです。

2014年11月4日火曜日

事務所ギャラリー化計画。

事務所にコレクションが増えました。先日の「島で4コマ、島で大喜利」授業でお世話になった「和田ラヂオさん」の作品です。一見では何だかよく分かりませんが、ずっと見ていると色々と考えてしまい、脳ミソが思考停止になるから恐ろしい(笑)。素晴らしき和田ラヂオの世界。

事務所にはアンディ・ウォーホルとキース・ヘリングの共作「モントレジャズフェス86」のレプリカがあります。MAYAMAXXさんに描いていただいた作品もあります。あとは個人的には大竹伸朗さんの作品があったら、愛媛に縁ある3芸術家が揃います。いいなぁ。

事務所がギャラリー化したらいいなと思う、写真集などで壁一面が埋め尽くされてもいいと思う。アイデアや発想、着想となる思考は意識して身につけるもの、無意識のうちに身に付くものの両方があると思う。いいものを見て感じて自分のセンスとする。リキテンシュタイン、バスキアも飾るか!ダメかな・・・。

2014年9月21日日曜日

久しぶりの対面。

昨年11月30日と12月1日の2日間。「空想美術館」と称し、重要文化財の萬翠荘で「プロジェクションマッピング」を行いました。「重要文化財をどうしたら楽しめるか?」という発想から「らくがき」という答を導きだし、石井小学校、たちばな小学校、堀江小学校などに協力いただき、0歳〜60代から計732点の投影作品が集まりました。

「空想美術館」では今までのココ大イメージとは異なりを持ちたかったので、アートエクスプレスさんに相談し「お任せします!」と伝えたら、一肌も二肌も脱いでくれ、お願い以上の素晴らしい数々のグッズを創作してくれました。特にパンフには「銀箔」が貼られています。このパンフは県内のコンビニにも置いたのですが、なくなった店舗もありました。

そんな力作の数々が、愛媛県美術館南感で展示されています。久しぶりに見る作品群にジ〜ンときて写真を撮ったらピンぼけ・・・。ア”ー、残念な私。

2014年4月18日金曜日

道後もいいけど六本木も。

夜7時到着。どうしても行きたかった!交流会は次回に参加できても、展覧会の次は分からないですからね。残念だけど東京のいい所は色々な美術展、展覧会が多いこと。「アンディ・ウォーホル展」があると知って「超」楽しみにしてました。夜10時まで美術館が開館って愛媛では考えられない!ワンダフルー。

(自分は本当は他者に作られた虚像・虚栄なんじゃないの?)と思うこともあるので、アンディ・ウォーホルの真意が問われる言葉が好きなんです。イラストも好きだし、モチーフも好きだし、私物もあったのは驚き。あっ!バスキアとの合作もあったのは想定外の「おぉ!」でしたね。

全て自分のせいだけど、忙しく背伸びしている自分が、拠り所にしてるのは「アート・デザイン」なんだなぁと実感。印象派もいいけど、私にはポップアートの「軽さ」がピッタリ。充電完了!オンセナートもいいけど六本木も良かった。

2014年3月26日水曜日

双子のみきゃん弟。

目は塗っているわけではなく貼っています。
遊んでる!と思われるけど「柔軟な発想」について。
事務所に「のぼり」などの「しまのわ2014」の広報物が届きました。ポスターも頂き事務所は「しまのわ2014」「しまのわ分校」の雰囲気に包まれています。

「のぼり」にはデザインが複数あり、広げてみると「みきゃん」の目がおかしい!
なんと、「やんちゃみきゃん」になっておりました(笑)。聞けば「みきゃんは優等生すぎるので少々やんちゃでもいいのでは?」とスタッフ。ふむ、単に「ゆるキャラ」とスルーせずにオリジナリティを持たせることはいいこと、やるねスタッフ!これで色々な「変装」もできる!関係者のみなさん、スミマセン・・。

だから、その延長で考えてみた。「のぼり」はあるけど支柱がない!「どこでもPR」したいので身近な「バッグ」はどうだろう?という意見があり、早速スタッフがバッグの形に。目の前にある既成概念に捕われない柔軟な発想、とってもいい感じ!

2013年11月21日木曜日

大いに語る。

写真は一緒に来てくれた高木さんFBから拝借。
デザイン談義。昨日の「週刊ココ大ラヂオ」はアート・エクスプレスの若きデザイナー玉井さん(26歳)に登場いただき、デザインについて大いに語っていただきました。私は「デザインの力を信じる一人」でして、先日も「松山市政策論文審査会」に出席した際も同じ事を発言しました。

あっ!チラシとか看板、商品だけの話ではないです。振る舞い、事業の組立、思考の仕方、生き方までデザインできると、信じています。その結果形成されるのが「価値観」であり「私」と思ってます。形あるもの、形ないもの、全てはデザインなんです。

玉井さんの話を聞き、杉浦副学長と話したのは「枠のなさ」。とかく経験を積んでいる我々は「ニーズ」に答えようとしますが、玉井さんは「デザインで惹き付ける」、一見「強引」とも思える手法ですが勢いがある証拠。カサカサのヨレヨレにエキス注入をありがとうございました!

2013年10月4日金曜日

ココ大ウェブチーム。

真面目に見るとヘン!
ココ大のウェブチームは「アービンズ&ニコデザイン」に担っていただいています。技術について素人の私から「あーだこーだ」の無理問題に創造的な解決策で導いてくれます。そんなチーム、実は「えひめリソースセンター」のデザインも担ってくれています。

えひめリソースセンターが運営する「えひめSEED」のデザインは、稼働していますが「もうちょっと」。それにFacebookとの連携も「もうちょっと」。ココ大のウェブ改善会議と一緒に相談にのっていただき、悶々と悩んでいたことが解決しそう!嬉しい!

今でこそ「普通」に使っているココ大サイトも、最初はギクシャクしてました。えひめSEEDも今は未だギクシャクしているけど、そのうち、愛媛をリードするスゴイサイトになると思う。そう感じさせるチームの雰囲気、ちょっとヘンなキャラクター、私は好き!

2013年9月13日金曜日

インフォグラフィックス。

本日の読売新聞の見開き広告。明治ミルクチョコレートが発売されてから今日で87回目だそうです。ちょっと気を抜くと「一枚ペロリ!」と食べてしまう危険な食べ物、チョコレート。1人あたりの年間チョコレート消費量は1.81kgだそうです。(へぇ〜、少ない気がする。)

私が写真まで撮った理由は別にありまして、両面見開きを使い、チョコレートの噛み跡のギザギザが「グラフ」になってるんです。お見事すぎるー!これぞ情報の視覚化「インフォグラフィックス」の勝利。そして、インフォグラフィックスと言えば「ツタグラ」。愛用させてもらってます。

ココ大が持つ様々なデータもインフォグラフィックスで表現できたら、なんて思います。デザインっていいね!久しぶりにスカっ!とするデザインに出会ったのでキーを叩く。

2013年9月9日月曜日

お母さんと一緒!

保育園ではありません。新事務所です。
久しぶりの小さい会員「ナナちゃん」。
出会ってから既に1年余。これまでに数々の成長日記を紹介してきましたが、歩けるようになり、宇宙語も話すようになり、殺風景な事務所に咲く花のようです。

ご存知、ココ大の全てを担っているデザイナー大野さん。この度、立ち上がった「えひめリソースセンター」のイメージも担当しています。その分、お互いに忙しくなりましたが、大野さん、NPOについて相当詳しくなり心強いのなんのって、色々と無茶言ったけど、ありがたい!

デザインの力がNPOに及ぼす影響ってスゴいと思ってる1人。それは形あるものだけじゃなくて、形のないもののデザインもある。仕事のデザイン、思考のデザイン、作法のデザイン・・・。素晴らしいデザイナーに会えて感謝!

2013年9月7日土曜日

コスト&デザイン。

ワンダーエヒメプロジェクト第2期が始まり1週間。新しいメンバーも加わり、第2期が目指すところ、抑えるべき点、授業の作り方などを何度も確認しながら伝えたら、あっという間でした。第1期より進化させ、高い目標を設定しました。

今回もメンバーはユニークです。博士がいれば、海外を渡り歩いた博学者、ライター、編集者、SE、デザイン好きなど。これらのメンバーが開発する授業はどんな内容になるんでしょうね!私が楽しみ。

名刺も完成です。メンバー全員を一度に知っていただこうと考えた末、こんな形になりました。自分の名前に印をつければOK。一種類で済むから経費にも優しい(笑)。経費をデザイン力で一蹴!

2013年7月20日土曜日

アート・エクスプレス訪問。

「猫バス」のようなカフェ車、いいねー!
「授業」を口実に会いたい人の所へ行く。(ココ大っていいなぁ)と思うひと時。今回は「アート・エクスプレス」さんへお邪魔。Facebookでは「友達」なんですけど、(むむっ、同じ感覚、匂いがするぞっ!)と勝手に思い、弓立さん、高木さん、玉井さんと意見交換。

素敵な事務所で聞けば料亭跡とのこと。創造的な仕事って環境も大事と痛感。初対面だった弓立さんとも縦横無尽にお話でき、共感する点も多く嬉しかったな。「どんな会社と思われたいか?」との問いに「デザインを通したブランド構築会社」。かっこいい!一緒にしたいプロジェクトも検討いただけるようで、ご縁がありますように!

デザイン力・感覚ってどうやって養われるんだろう?技術は学べても感覚は学ぶもの?と言うより「感じるもの」と思うし。やはり社会をどれだけ見て感じているか?かな。で、ココ大のトータルデザインも褒めていただきました。やったねー!ニコデザイン!

2013年7月11日木曜日

デザインについて。

60年以上も前にこんなデザインなんて。
国立西洋美術館館長だった青柳正規氏が7月8日に文化庁長官に就任したとのこと。青柳氏と言えば、「国立デザイン美術館をつくろう!」を三宅一生氏と提唱している方。もしかしたら、国立デザイン美術館が前に進むかもね。個人的には大賛成!

企画だって、仕事の進め方だって、生き方だって「デザイン」。形あるモノ、形ないモノにもデザインはある。「美しさは機能に宿る」という信念で九試艦上戦闘機を完成させたのは、ジブリ最新作「風立ちぬ」の主人公、堀越二郎。すごい人はやっぱりいるんですよ。

インターンシップが始まり、手法や突飛な技術、キワモノを期待しているかもしれなけど、コンセプトデザイン、事業デザインと、「本質」に迫る問いを伝えたいよねー。デザインって全ての人にかかわることだと思うな。

2013年2月27日水曜日

D&DEPARTMENT PROJECT.

バッヂ、いただいてしまいました!
札幌オオドオリ大学のヒアリング場所は「D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KG」という素敵なインテリアショップ。実はこのD&DEPARTMENTの代表&ディレクターは知る人ぞ知る「ナガオカケンメイ氏」です。で、ここの3階に3KGというデザイン会社があり、猪熊学長はその一席で事務局をしています。

猪熊学長へのヒアリングも終わり、さて!と思っていると紹介を受けたのが佐々木信さん。D&DEPARTMENTのクリエイティブ・ディレクターで、面白くて延長戦!デザインと人とを結びつけることに使命をもっている佐々木さん。カッコいい!ドリ大の理事でもありました。

盛り上がったのが「シビックプライド」について。札幌でシビックプライドが話題になるなんてビックリ!実は昨日、テレビで市長が赤いバッヂをつけており、スマイルに見えたので(バルセロナみたい)と思っていたら、佐々木さん達がデザインしてました!ひぇー!偶然に更にビックリ!

D&DEPARTMENT PROJECTは全国に展開予定とのことで、愛媛、四国に来るときは・・・。という話でも盛り上がっちゃいましたよ!良い刺激でした。