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2024年3月31日日曜日

春の珍事。


ドラマを見逃し配信で、最終回まで見続けたのは、数年ぶり?いや、もっと古いかも。
そもそもテレビがないから見てなかったし、視聴時間が時に"もったいなく”思えて、つい作業時間などに充ててしまってた。
*「撮影支援作品」は仕事としてキチンと見てます。
それがパソコン画面で見続けたのは春の珍事!それも1作品ではなく2作品を見たのは個人的に事件に近い。

「春になったら」は、最終回で結婚式と生前葬をするに際して、「お別れの会」ではなく「旅立ちの会」と称したのにグッ!ときた。
初回から予告されてたコトを緩急つけながらもお涙頂戴モノにしなかったのは脚本と演出の賜物。
自分も"そうなったら”選択肢に入れたいと思ったほど。

「不適切にもほどがある!」は、磯山P、クドカン、金子文紀監督と「離婚しようよ」でお世話になった方々の作品で視聴。

昭和時代満載のドラマは世代にズバリと刺さる内容で、今のテレビは「当事者じゃない人(≒見てない人)」による指摘に戦々恐々なこと。
今から見ると"あり得ない価値観”で養われた日々を(良かったなぁ)と意外と思えてること。

楽しかったけど、1日は24時間なので他の作業が滞ってしまい、慌てて作業しなければならず締め切りを送らせてもらい「不適切にもほどがある!」は自分だった件。

2024年3月20日水曜日

ちょうほう菜を食べながら。


スーパーで見かけた30%OFFの野菜。多く並べられていて、なんだか可哀想に思い、手にしたら「ちょうほう菜」という野菜。

聞いたことのない野菜で説明を読んだら「小松菜+ターサイ=ちょうほう菜は、小松菜よりも柔らかく、茎に甘みがあります。」とのことだったので、ごま油&塩でサッ!と炒めて食べた感想は、良い意味の“ほんのり苦味”があり、シャキシャキして美味しかった。

ちょうほう菜が誕生した背景や狙いは分からないけど、野菜には安心安全を求める人が多いから新参野菜が受け入れられるには時間がかかるのだろうか?と、地域づくりの現場と重ねてしまう。
で、翌日も相変わらず、30%OFFで並んでいたのでまた買ってしまう。お得なんだもの!

スーパーを出ると露天が駅前にズラリと50mほど。地方自治体からの出店やフードトラック、ハンドメイド品などが並び、たくさんの人が往来。
これまた見たことのない料理?調理?に列ができてて、(イベントには安心安全よりも珍しさを求めるのかな?)と、横目に退散。

新種野菜と地域への新参者を一緒に考えてしまったのは、野菜や人に問題があることは少なく、受け入れ側(この場合は消費者や地域など)の意識一つで変わるんだけどな・・・と。

4月から環境が変わる人へ伝える立場の自分でさえも“無意識に意識/思い込み(≒アンコンシャスバイアス)”してるかもしれないと思い、心理学博士の妻とちょうほう菜を食べながら。

2024年3月11日月曜日

トリビアだらけの津山市。

わたせせいぞう_ハートカクテル風シャッター

ホルモン焼きうどん、ヨメナカセの他にも「味よしの横綱まんじゅう」も名物のようで、60年以上の歴史があるとのこと。巷でいうと「大判焼き(黒あん/白あん)」。
特記事項は大きくてズッシリなのに税込100円という安さで、ひたすらおば様が焼いてた。

そして「コーヒーって“珈琲”と漢字で書きますが、その“珈琲”という当て字は津山市発祥なんですよ。」「???どういうこと?」となり、津山市の観光サイトには以下の通り。

津山藩医であり蘭学者の宇田川榕菴(うだがわ ようあん)は幕末の頃、西洋からもたらされた医学や化学などの翻訳を行い、珈琲という字はオランダ語のkoffieに漢字をあてる際に、「珈」は女性の髪につける玉飾り、「琲」は玉飾りの紐の意味があり、枝に連なる赤いコーヒーの実を表した。

多くが知らないトリビア。そのエピソードで津山市が珈琲のメッカに・・・とはならなかったようだけど、今からでもやりようはある。

そして津山市出身と言えば「B'zの稲葉浩志」で、駅はもちろん、商店街など至る所でPRしていて全振りの様子。これも聞けば8月に凱旋ライブがあるようで今から盛り上がってた。

「芸人のウエストランドも津山出身なんですよ!」と教えてもらうも誰か知らず申し訳なかったけど、そもそも「ウエストランド」という商業施設があって津山市民なら誰もが知っている所から命名とのこと。

書かないと忘れてしまうと思い備忘録。

2024年3月1日金曜日

閏年あれこれ。


昨年11月から改修が続いている松山城乾門と乾門西塀の工事に伴う迂回。
迂回先は天守北側通路で、さらに冬季という理由で城門の締切時間が17:00に設定されていて、松山城への散歩を締め切り時間に合わせていたけど、2/29で解除された(はず)。
昨日は雨だったから散歩に行かず。
これで日没時間(今は17:30頃)に合わせて行けるようになる、小さな幸せ。

昨日は閏年だから4年に一度、なのでFacebookの“思い出”も4年前、8年前、12年前の2/29と4年ごとの表示なのね。ちなみに12年前は「ココ大ラヂオドラマ劇団」をしてた!
と、いうことは昨日アップした「6市町ピクルス(仮称)」は4年後に表示されるのか!

2月は29日あったので、学長日記は計58回の更新。「1日に2回更新なんて尋常じゃないです、何を目指してんですか?」とか「そんなに書くネタが、よくありますね。」など言われるけど、思考力のトレーニング。STOP!衰え!
ダイエットは全く続かないけど、アウトプットだけは続けないと色々とダメになりそうだし。

1日多かったから助かった!おかげで「外出しない日」として過ごせて、細かい作業(バックアップなど)もはかどり手をつけていなかった書類作成や今日のオンライン会議の事前準備もバッチリになったり。

いよいよ3月。怒涛の3月が始まる!アッ!と言うまに“去る”3月。

2024年2月25日日曜日

お前は誰だ?


ココ大付属学園【春休み】のオンライン事業説明会が終了。
初参加の保護者には、そもそも「ココ大ってナニ?市民大学?」「責任者のイズミタニって誰?」など???だらけなのでお伝え。
今でこそ、申し込み開始と同時に申し込み、参加費をサクッ!と振り込んでくださるリピーターの方も最初は同じでした。
「私は子ども達から“インチキ先生”と呼ばれてます。」と伝えても画面越しでは反応が分からず滑ったか・・・。

3月3日の「鬼北町にぎわい塾」の資料づくりも大詰め。私のパートは「地域の魅力発信」についての15分。
やはり、ココでも参加してくださる40名は私を知らない人も多く「ペラペラ喋るお前は誰だ?」の???の解消から始まりそう。

ひょんなご縁で3月5日から岡山県津山市主催のコワーキングプログラムへの参加が決まる。
最近はディレクターやプロデューサーなどの役目も多く、以前のような現場でワイワイもしたく、問い合わせすると、そのまま誘われる。ココでも「お前は誰だ?」になるはず。

気分転換に松山城へ。曇天なのに連休中だからか多くの観光客が訪れては桜や梅の写真を撮っていたので、真似してパチリ。

すると後ろで撮影を控えている人がいて「あっゴメンなさい。」「いえいえ」となり「寒いですね。どちらからですか?」「東京です。お散歩ですか?」「はい、気分転換に」「いいですね、お城が散歩コースって!」と互いに名前も素性も知らない人とコミュニケーション。

2024年2月19日月曜日

周りに生かされてる。


単身でも暮らせているのは義母、義兄姉夫婦が貧弱な食生活を案じて誘ってくれるから。
自分一人では何もかもが面倒と思うことも多く、こんなホテルで提供されるような鮮やかな朝食なんて自分では絶対に作れない!徒歩40分をかけてのご馳走に大感謝!

ココ大付属学園(冬休み)の際に転校してしまう保護者からお礼を言われたけど、春休み編を前に別のお礼が届く。6年生の保護者からで今回は参加しないので会えないからと連絡。
「この3年間共働きだったから助かった」という内容。

6年生だから一人でも自宅で過ごせたかもしれないけど「違う学校や違う学年の子と遊べたのが良かった」そう。「こちらこそ、参加してくださり、ありがとうございました。」とお礼。

愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム「エールラボえひめ」が4月に刷新されるのを機に現在のウェブサイトが4月に閉鎖とアナウンスされる。
終了ではなく刷新なので嘆くことはないけど一区切り。

現在98種のプロジェクトが掲載されていて、個人から団体、企業、行政などから“色々な生声”を聞かせていただき、次フェーズへ。課題もあれば可能性があるのも地域。

インターン生としてココ大付属学園に参加してくれた学生達も卒業式を控えているとの連絡に感無量。
ほんと、自分は周りに生かされてると言わずになんと言うのか?という感じ。

2024年2月17日土曜日

地方へ!


ジャパンFCの事務所は東銀座、東劇ビル(=松竹ビル)にあって、すぐ近くは築地。今回のホテルは事務所から徒歩圏の所を利用したら朝食が「1階のカフェ or 築地魚河岸食堂」を選べたので、迷うことなく築地魚河岸食堂一択。でもホテルを出て徒歩数分歩く必要がある。

散歩がてらに朝7時に出発。築地商店街?は既に活気があり、海鮮以外にも牛丼(「きつねや」は美味しかった思い出)や麺類、コーヒー、スイーツなど色々な店で行列!で、並んでいるのは日本人は少なく、多くは外国人。

平日の朝7時とは思えない光景を横目にみながら食堂に入り、朝食を済ませて帰りは違う路地を歩いても至る所で行列ができていて、英語、中国語、韓国語、フランス語などが聞こえた。
これが「インバウンドパワー」というやつか!と、まじまじと見せつけられる。

一緒に目に入ったのは各お店の看板(POP)で、書かれている値段を見ると1000円から4000円まで色々あって自分の懐具合をみると「いいお値段だなぁ」と思うも、ドル換算だと10ドルでお釣りがきたり、20ドルに満たなかったりと、安く感じるから不思議。

(この人たちは東京以外にどこへ行くんだろう?)と思ったり。
東京値段と地方値段は一部違い、地方はもっとリーズナブルだから驚くよなと、抱えている案件の訴求ポイントを肌実感!一極集中から地方へが狙い。

2024年2月13日火曜日

旧レッドスキンズは。


第58回NFLスーパーボウルが終了。先行はNFC王者サンフランシスコ・49ers、第3QでAFC王者カンザスシティ・チーフスが3点差の逆転するも第4Qで両チームがフィールドゴールやタッチダウンで19対19の同点に!

オーバータイムに入り49ersがフィールドゴールで3点、その後チーフスがタッチダウンで6点入れて22対25でチーフスの逆転勝利で試合終了。なんだ、この映画みたいな結末は・・・。

チーフスはペイトリオッツ以来19年ぶりの2連覇を達成(この時のペイトリオッツQBはブレイディだもんね)。

アメフトは年間17試合しかないから、チーフスのQBマホームズの給料は一試合あたり3億円以上!

NFLは32チームで構成されてるけど、うち11チームはスーパーボウルと未だ無縁(ベンガルズ、パンサーズ、チャージャーズ、ライオンズ、ジャガーズ、バイキングス、ブラウンズ、タイタンズ、ファルコンズ、テキサンズ、ビルズ)。


オイラーズが無い。レッドスキンズは差別的名称という理由から87年間使い続けた名称から、紆余曲折でコマンダーズになったのは2020年。でもまた変わるとも噂。


そんな我が
コマンダーズ(旧レッドスキンズ)」今シーズン、4勝13敗(NFC東地区最下位)で早々にシーズン撤退。

第26回(1992年)のスーパーボウル優勝の瞬間をワシントンD.Cで観て以来のファンだけど、次の歓喜はいつのことやら。もう30年以上ご無沙汰!

2024年2月7日水曜日

要アップデート。


ココ大付属学園の子ども達と大富豪(トランプ)で遊んでいた時に、「革命アリ?革命返しアリ?8切りアリ?役あがり無し?階段アリ?」など、基本ルールの他にローカルルールが多くてビックリした経験。
「インチキは古いんよ!」と、ご指摘も受けて「はい、その通りです。」と教えてもらったっけ。ニーズ?に合わせて変化するご時世、アップデートしないと生きていけません。

「ナ!ナニこのカード!?」とUNOをしていたら突然出されたこのカード。UNOもトランプ同様に知ってたつもりだったけど、「交換するってこと?」と説明書を読まない面倒くさがり。
「違うよ、プレイヤーの手持ちカードを集めて再配分するの。」「えっー!ナニそれ!」となる。

4人で遊んでいた場合、一人の手持ちカードが2枚、他3人の手持ちカードが3枚、5枚、6枚だったとすると、手持ちカードを全部集めて計16枚、それをシャッフルして再配分するから4枚/人になる。枚数が少なかった人はガッカリだし多かった人はラッキーという面白さ。

それがどうした?という話だけど、永く遊ばれるためには常に変化なんだな・・・と進化についてメモメモ。
そして超定番の「オセロ」も二人遊びから四人用があるのを知り、最新版は立体で遊べるオセロがあることも知る。時代と握手!

2024年2月5日月曜日

初ととのう?


手元に「奥道後 壱湯の守(旧奥道後温泉)」の日帰り入浴券があり、行ってみよう!となる。ロケハン(坪中川邸、吟松亭などのロケハンはあるのに、施設の利用は実は初めて・・・猛省。)

記憶が正しければ「日本一長い建物だったはず・・・」と思い出したのは、受付から階下への階段を降りる際に見たヌケの長さ。昭和感たっぷりのベルベットの調度品が奥まで美しく並べられていて窓ガラスから入る日差しにセットのよう!と一人感激してパチリ。

目指す露天風呂は、さすが長い建物、エレベーターに乗ったり歩いたり階段を降りたりして到着。
眼下は川、目の前は山と対峙する岩露天風呂。他にもジェットバスのような風呂、絹のようで気泡が出る風呂、熱めの風呂などがあり、入っては休憩、入っては休憩の繰り返し。

そして、実はこういう機会に入ったことのないサウナにも入り、アツアツの体になる。水をかけて冷まし、また風呂へ。
すると「もしかして、これが“ととのう”感じ?」と、サッーー!と頭から何とも言えないシビレのような感覚が下がってゆく。スッキリと言うかサッパリと言うかヌケたと言うか・・・。

一体、何周遅れの“ととのう”なのか?いや、もしかしたらアレは単に“のぼせて”しまったのかもしれない。と、言うのも風呂上がりに体重計乗ったら1kg減ってた。そして、冷水を3杯ガブ飲み。

【教訓】モノゴトは何でもほどほどに。一気はダメ。

音だけの会話。


朝、お風呂へ。一番乗りで誰もいない大浴場で一人、温まる。露天風呂もあるとのことで、外へのドアをあけると、寒風と雨が吹き荒む。
ヒャッ!ヒャッ!言いながら露天風呂で体を沈めるも首から上が寒風と雨にさらされて寒い。
湯船に入るも外気が寒いから(ヤバイ!冷えそうで出ずらい!)と熱めの湯船で辛抱・・・。
寒さと温かさのギャップに(何かの健康法みたい)と思ったり。

数分で露天風呂を切り上げて、浴場に戻ってもまだ一人。湯船で体を伸ばしてリラックス。
すると、ガラガラッーと扉があいたら「ウヒュフェヒョ」など言葉に表しにくい音(たぶん寒かったんだと思う)で入ってきた白髪の方(メガネをしていても湯気や水滴で曇って全く見えない。)

ザブッーン、ジョワーと湯船に入る音が聞こえてから数分、お互いに湯船に沈んでるから静寂。
「どこから来たの?」と唐突に白髪の方。「松山です。」「そうかい。」で、会話終了。

また、しばらくの静寂が続き、ザバッーン!と湯船を出られた白髪の方。体を洗うシャワーやカランコロンな音などを聞きながら私はまだ湯船でボッ〜としてる。
体開いてストレッチ“もどき”までするも、これ以上はのぼせる!と気づき、湯船を出てクラクラ。

たわいもないけど、音だけで気配を感じながら交流した不思議な日常の一シーン。
忘れてしまう些細な40分のできごと。ココは「湯ノ浦温泉汐の丸」。

2024年2月4日日曜日

凍えたね秋田。


歩いていたら、サラサラ〜と雪が舞い始めたと思ったら、みるみる間に辺りが見えなくなり、視界不良の猛吹雪となり、道路に積もった粉雪も渦を巻いて凄まじい追い風が!
ダウンジャケットを着ていたけど、フードが無かったので襟元や頭に雪がビュービューあたりジーパンにもこびりつくほど。

そんな状態が数分続いたと思ったらピタッ!と止まり、視界が明ける。頭についた雪を降りおとろうと思ったら凍ってた・・・。

フードってこういう時に重宝するのか!と、周りの歩行者は全員フードを被り、一緒に食事したFC担当者もコートにはフードが付いてた。

傘を持っていたけど(傘は片手が塞がるので滑ったら危なくて・・・)という意見もあり、その通り。
地面の雪量は少ないのに凍っていてアイスバーン状態。(転ぶ方が怖い・・・)と、慎重に歩く。

信号待ちで横を見たらサトちゃん&サトコちゃんが裸でこっちを向いていたものの寒々しく、よく見たらサトコちゃんは鼻水(つらら)を垂らしてた!
こんな光景、愛媛で見たことがない!とパチリ。どんだけ氷点下なの秋田?という感じ。

ホテルにチェックインして最初にしたのは荷解きでもなく、大浴場へ直行して冷え切った体を温めたこと。
【学び】寒すぎると涙と鼻水が勝手に出る。

2024年1月31日水曜日

私小説のように。


1月その他。
1月はこの日記で70回目=70回目のアウトプット。日々の出来事の多くは忘れてしまう。
書いても内容を忘れてしまう中で、残すことで当時の書いた背景などを“もう一人の自分”を私小説のように楽しむ。

昨年に続き、香港FIMARTへ参戦することになり、昨年と同じホテルに宿泊と思ったら二度見するほどの「爆上がり」だった!
日中は会場だから、ラグジュアリーじゃなくてOK!だから、別ホテルを予約するも全体的に宿泊料が「値上がり」してる感じ。一泊5万円以上なんてザラ・・・。
会場から遠くなったけど、行き帰りの街中散策が楽しくなるー!はず。

「刷新しますから・・・」と言われ、退任の“つもり”だった講座。本業でもないので気にせず過ごしていたら、刷新はパワーアップという意味で、以前にも増して熱い依頼が届く。

道端で知人を見つけたので声をかけたらアッー!となり、立ち話で喋っていたものの、お互いに喋っている内容が違っていたことに気づくのに2-3分かかり、(ヤダねー!)と老いを確認したのは共通だったり。

市役所時代に面白がってくださった先輩と散歩中に出会ったり、来年度の予定が入り始め、12月の予定を抑えられたり、突発的な撮影相談に対応したり、濃かったから70回もアウトプットしたのかと振り返り。

2024年1月29日月曜日

毎日がONとOFF。


あきたロケ支援ネットワーク(秋田県)からの依頼で作成中だった資料にメドがつく。先日は愛媛県知事が秋田県を訪れて秋田県知事と一緒に愛媛県産品をPRするまでになったご縁。
実は秋田県内のフィルム・コミッションなどを対象にした研修は昨年に続き今回で2回目

今回は「具体的な実務、愛媛県の事例など」も交えてというコトだったけど、生々しい話も多くあるので一部、取り扱い注意の資料となってしまった。

区切りがついたので散歩へと思うも、また松山城か・・・と、休日だし天気も良いので松山市総合公園へ行こう!となる。

スタスタ歩いて約35分で総合公園の展望塔に到着、カップルや家族連れ、シニアご夫婦の他、ランニングなど「まるでドラマのワンシーン(ボール投げ、追いかけっこなど)のような」光景に撮影隊がいるの?と思ったほど。

いつもは松山城からココを通して瀬戸内海を眺めているけど今回は松山城を通して石鎚山系?を見る、それにしても街中にコンモリとした松山城。実景に使える。
日光を浴びながら「冬季鬱って日光浴で改善されるらしいよ」という言葉を思い出してジッ〜としとく(笑)。

土日も関係なく、毎日をONとOFFとで切り替えてる働き方。次の資料は沖縄県からの依頼。

2024年1月25日木曜日

したくもないのに。


「したい理由」より「できない理由」を考えた方が簡単。眠い、寒い、暗い、着替えが面倒、気持ちが乗らないなど挙げたらキリがない。

エイッ!と外に出て更に後悔、強風だし寒いというか冷たいし・・・夜も明けぬ暗闇は街灯が頼り。袖から手が出せずスタスタ歩き始めるも体が温かくなるのは20分ほどしてから。それまでガマン。(ハァ〜寒い)など雑念がよぎる。

堀之内公園辺りにさしかかる頃には温まり、暗闇の中、散歩の人やジョギングの人、愛媛マラソンが近いからか走っている人が最近増えている。
猛ダッシュしてる人もいて「やってる人はやってる。」を目の当たりにする。

この頃になると周りの“やってる人たち”に感化されて腕をグルグルまわしたり、早足になったり、“それっぽく”振る舞う。
アパートに戻る頃はポカポカ、約3,500歩の朝散歩。

極寒で宇和島や大洲では降雪、強風で鼻水が出るほどなのに、松山城にあがると汗ばんだものの次に襲われるのは冷え。
でも辺りにはジョギングしてる人や犬の散歩、短パンでダッシュしてる人も。
名前も素性も知らない人だけど「やってる人」。

別に誰からも「しろ!」と脅されたわけでもなく、やらない理由はたくさんあるのに、する理由は何か?分からない人=自分。

2024年1月21日日曜日

「好き」と暮らす。


人それぞれに「好き」があり、アートが好きなので身近に感じながら暮らしたいと思っても本物は買えず。絵葉書程度で満足してた。

展覧会などで見かけたキース・ヘリングのネオンサインが目に止まり、でもアメリカで制作販売されている品。

参考までに色々と見ると当然だけどスゴくいい。シンプルかつ力強いメッセージ。


その中で一際輝いていたのが「Radiant Heart(輝くハート)」、写真の通り。ワイワイ感のあるハート(≒包容力・受容力)を表現した作品。

本物のアートを活用したモノゴトの伝え方もあるよな・・・と、ココ大付属学園の子ども達を思い浮かべて購買理由を正当化(笑)。


海を渡ってやってきたのは、想像よりも10,000倍良かった(涙)。余談だけど外箱のデザインも良くて飾ってる。

シンプルでミニマルだけど無味乾燥だった仕事場が一気に華やかになる。(ハートから顔を覗かせればいいフレームにもなる)と妄想もしたり。


好きと暮らすってこんなにもテンションがあがるのね・・・という実例。

これで山積みのタスクを処理できる!と意気込むも、自由に調光できるので手遊びしてしまい落ち着かない!

2024年1月13日土曜日

スペック。


コロナ禍で必須となったのがオンライン会議の「Zoom」「Teams」、Skypeの出番は減った。遠距離学習などでオンラインホワイトボードの「miro」。遠隔地との情報共有に「Chatworks」「Slack」。そしてココ大付属学園では「BAND」で情報共有。

3年間で6種類のアプリケーションの使い方を学び仕事環境をDX化。頑張りました私。
1990年以降、使い方を覚えたアプリは30種類はあると思われ(Word、Excel、Powerpoint、Illustrater、Photoshopは言うに及ばず、Streamline、QuarkExpress、Premiere、Lingo、Directorなど懐かしい・・・今では全て忘れてしまった)。

で、ここに来て「移管するので、新しく〇〇を利用します。」となり、また新しいアプリの使い方を覚えなければならない事態に!
スマホやタブレットの登場によって、アプリにはPC版とスマホ・タブレット版があり、その両方の使い方を覚える必要がある・・・と感じてしまう自分のスペックの衰えにやれやれ。

自分をDX化しないとならず、でも「DX化」のアプリはなく日々精進。
アプリを使いこなす人になるのか?それともアプリに使われる人になるのか?
「アプリをダウンロードしてくださいね!泉谷さん」と非情の指示。生き残れるのか?ワタシ。

2024年1月12日金曜日

2024年初高尾山。


午前中に仕事に終えて2024年初高尾山へ出発。14時に高尾山口到着。外気が寒い!と言うか冷たい!相変わらずの軽装・手ぶらで来てしまった。
1号路をあがるも年末年始の怠惰な生活で体が鈍ってしまったのか体が重い。ヒッーハッー言いながら、美味しそうな団子を横目にみながらあがり続け、15時過ぎに標高599mの山頂到着。

年末に訪れた時は富士山は見えなかったけど、今回はハッキリ見えて良い景色。
平日、午後の時間帯も相まって山頂の人も数人。年初のミッションクリア!という達成感。
でも、登山口よりも体感気温はさらに冷たく感じ、早々に退散。滞在時間は10分程度。

再び1号路を今度は下りたわけだけど、実は上り(上り坂)よりも下り(下り坂)の方が体(特に足・膝)への負担は大きいと思っていて、急勾配を30分以上下り続け登山口に着く頃は筋トレが終わった感じ。
往復2時間の移動、上りは1時間10分、下りは1時間、計4時間の高尾山詣。

家に戻ると高尾山へ行っている間に届いたメールに対応。
相変わらずのエクストリームワーク。これも一つの働き方。

1日は24時間しかなく、同じ日は訪れない。でも誰でにも平等に与えられるわけで、ならば楽しむしかない。

2024年1月9日火曜日

2024年の初フライトは。


搭乗機の座席を指定できず、カウンターでの手続きに夜明け前の6:35に行くと大きな荷物を持った人が多数。席を確保して2階へ上がると、保安検査場の入口から長蛇の列がジグザグで通過時間は20分待ちとのこと。
見送る人も含めて100人以上はいたと思われる松山空港の大混雑と熱気。

搭乗が完了して飛行機の扉が閉まり動き出そうとした時にダダダッー!と後ろから通路を走り抜ける女性が扉付近にいたキャビンアテンダントに何やら訴えていて飛行機が動かない!

そこへ今度はダダダッー!と男性がスマホを握りながら走り過ぎて行き「あるよー!」の声。女性の安堵の様子が伝わったけど、機内に漂ったのは“やれやれ感”。
どうやらスマホを置き忘れたと勘違いしたよう。

満席の飛行機ではトイレに行く人も多く、通路側の席に座っていた私を乗り越えていただいたのだけど、1回目はうまくまたげたものの、2回目はドスン!とまたぎに失敗して膝上に座ってしまうハプニング(笑)。

気づけば着陸体制。先日の航空機事故が否応でも気になり、窓外の滑走路をみてしまう。
「どこだったんでしょうね・・・」と隣の方と喋り、心の中で黙祷して羽田空港到着。
さすが帰省などのタイミング、普段のフライトは違った件。

2024年1月3日水曜日

3年ぶりの醤油。


お誘いを受けたけど丁重にお断りしてアパートで巣篭もり。と言っても特別な用事もなく、散歩もサボり、面倒臭くて放置し続けていた「洗濯機の掃除」「カッター刃の交換からの鉛筆けずり」「クリアファイルにラベル貼り」「名刺の整理」「(猫の額より小さい)ベランダの掃除」などで過ごす。
で、疲れてしまいうたた寝zzz。でも時間が余る。

「コンロはある?」と義母から言われ「あります。」と伝えると、手づくりの「こし餡餅」をいただく。どうやって食べようか?と考えた末に、醤油&ハチミツが思い浮かぶも手元に醤油がなくてスーパーへ。
実は単身になってから3年間、醤油を買ったことがなかった・・・。
そして、スーパーへ行くも少量容器はなく&常温保存の真空容器を見つけてほくそ笑む。

全く動かないのに腹は減り、ペロリと食べてしまうも「この醤油、次の出番はいつかな?」と思っても後の祭り。「正月太り」とはこのことか!

「しなくてはならないコト」「できるコト」「したいコト」のうち、「したいコト」だけしている年末年始も今日が最終日。他は、いづれしなくてはならないのだ!

そして、ふと気づく。部屋がガラッーンとして殺風景すぎる・・・。
掃除はしやすいけど、これでは愛着が出ないと3年かかって気づく。「しなくてはならないコト」ばかりで気が回らなかった。観葉植物かしら?