移住つれづれ。

この画の何がスゴいか！って、それは「子供、大人総勢50名が集まった中で、移住者が30人以上いた」という事実。話を伺えば全員が子育て中で、双海の地域性に惚れてやってきたとか。地域ぐるみ、多世代交流、とはこのこと。根掘りは掘り聞きまくった！背伸びしてチューハイ2杯で酔う。

ひょんなことから「企画・監修」を担った「ヒアリング・ジャーニー」。13名の移住希望者が愛媛にやってきた！一人一人の動機を尋ねると「夫婦で共に働きたい」「自然多い中で暮らしたい」など、色々あって面白い。受け手となった「先輩移住者」からは、「素」で返答していただき、「地方あるある」で個人的にはとても参考になったり。

「食費は安いが車は2台必要、その結果ガソリン代5万以上！」「地域活動が多くて忙しい」「救急病院の場所が遠かった」「暮らすに25万円/月は必要」「給料は半分以下になった」など。移住で全ての悩みは解決できない、あくまでも「手段」と考える。とはいえ、みんな楽しく暮らしている。楽しいことも、大変なこともあっての暮らし。ポイントは全員が大変さを克服する「工夫」をしていること。悩みなのに笑って話す姿に頭が下がる。