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2016年2月6日土曜日

父と母。

おじさんの葬儀は政治経済界からも多くの弔問がありました。そして「私の父母と同い年」と知り、用事を終えて父母に会いたくなり、1年半ぶりに尋ねる。
待ち合わせ場所に現れた75歳の父母は東京育ち。老いたとはいえ「私はいつでも準備できている」という母流のジョークがでるほどで一安心。以前「愛媛に移住したら?」と言ったらキッパリ断った都会人。

「おまえは仕事を創ってんだろ?」と東京弁の父。そして「おまえと道子さん(妻)の生き方は時流に沿ってんだな、きっと」と感想。自分たちの息子の仕事は何となく分かっているけど詳細が分からない。終戦年に生まれた人が混乱期⇒高度成長期⇒バブル期⇒停滞期⇒成熟期と世を見てきて、我々の生き方に共感するってスゴいと冷静に思ったり。

「大股で歩くなよ」と父。忙しいほど焦るな、調子にのるな!という父流の格言(笑)。2時間程度の会食は終了。実家には寄らずサヨナラ、おじさんとも手を握ったけど、父母とも握りたく握手。息子は元気です。で、育った街をみて整然で綺麗と思うけど、ココじゃないと後にする。

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