アイデア荒野。

ジェームス・W・ヤングの言葉を借りれば「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」とのこと。宿題四天王のうち、残る金角・銀角と格闘中。「行く先はあっちだけど、今はアイデアの荒野に一人」という感じ。ニーズ、ターゲット、商材、手法の歯車が噛み合っていないと分かる。

どこまで考えれば気が済むのか？という自問自答に悩みながら、一先ず問題点が分かったことは上出来。私たちのような小さな事業は「既存市場へ参入ではなく、新市場を創る」ことが遠回りにみえて近道。それには作戦なくしては戦えないと思ったり。大変なのは作戦の手法は皆で考えられるけど、作戦の決断は自分の判断（責任）ということ。

写真でいうと「鹿肉ソーセージを食べよう！」という目的に対して「焼く以外の美味しい食べ方したい！」という指令。なので「キャベツ丸ごと、ソーセージ、じゃがいも、人参でドーン！」と決断（笑）。手元の「アイデアの作り方」「アイデアヒント」等の本を読んだり、吹きさらしのアイデアの荒野を歩く、あー！荒野に馬でも来てくれたらいいのにー。