能力か人柄か。

ふ〜ん、Netflix社のリード・ヘイスティング社長いわく「Netflixではエクセレントな社員しか雇わない」がモットーだとか。ここでいうエクセレントな社員とは「能力が高く、責任感のある人（≒できる人）」で、エクセレントな仕事はエクセレントな人しか創出できないんだとか。エクセレントな人間って学歴や職歴のことかな？

それに対して著名な起業家イーロン・マスク氏は「重要なのは知的能力よりも人柄であり、周囲に与えられる影響を測る」とのこと。知的能力が高くても周囲や会社に貢献できなければ採用に値しないとのこと。たしかに能力が高くても他者とのコミュニケーションや性格や態度に難があるのは遠慮したい。

経営ってホント大変、と、思っている時点で青二才だけど、「働くことだけに集中」できたら、どんなに楽かと思う時がある。シンプルに考えられたらと思う。仕事は待つものではなく創るものだし、仕事ほど創造的なことはなく、ましてや、それでお金をいただけるって、怒られるかもしれないけど楽しい。私だったら「共に楽しみたいから能力より人柄」かな。写真は妙心寺でいただいたお茶と饅頭でほっこり。