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2015年8月30日日曜日

カリスマは不要。

「組織からリーダーが抜けても新しいリーダーが誕生するから大丈夫」はよく聞く話。毎年メンバーが入れ替わるPTAも同じ。
久しぶりにPTAの草むしり活動へ参加。写真は「刈り取った雑草」をご自身の車へ「ええんよ、堆肥にするけん。そのまま詰め込んで!」とダイナミックな指示をくださった老リーダーの指示通りに詰め込んだ図(撮影後も更に詰め込む)。

8年目のPTA、これまでに色々なリーダーを見てきました。準備万端型、優柔不断型、協調型など。(この人が抜けたら来年は大丈夫か?)と心配になった時もありますが、毎年できているのはリーダーと支えるメンバーの力量でしょう。仕事とは異なる「ボランティア」の現場での人間観察は面白いです。

しかしながら、そんな通説が該当しない組織も見てきました。例えば抜けたリーダーの悪口を言い、呆れたメンバーが去った組織。一見、組織というのはリーダーについてゆくと思われがちだけど、実は組織の「ミッションやビジョン」についてゆく。なのでリーダー自身にカリスマ性は不要と思ったり。勘違いしやすい。

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