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2015年7月7日火曜日

私の土産論。

愛媛県観光課と松山市観光産業振興課に計9年間勤めたので、毎日のように「他県から」のお土産をいただきました。手に取りペロリといただくと、わずか3秒で「お土産との関係」は終了。ゴミ箱へポイ!そんな事を繰り返しているうちに(お土産を地域の魅力発信ツールと位置づければ面白い!)と、気づきました。そして3秒だったお土産との関係性を300秒(5分)へ100倍に増やすぞ!と意気込み、採用されたのが4年前のこの企画でした。

最初は「お土産自体」の開発に注力!パティシエとデザイナーと手を組み、色々と作りましたが、美味しさと費用の狭間で悩んだ以上に大変だったのが販売場所について。「どこで売るか?」というのは「ネットで売ればいい!」という話ではなく、売りたいと思う場所への支払いは高く(だから上代は高いのか!)と驚きました。

結局、私の結論は「土産自体の開発は本職に任せ、◯◯◯に着目する」こと。◯◯◯とは特別な開発を必要しないもの。ここで学んだのは「自分の得意分野へ持ち込み、勝負すること(強みを活かすこと)」。まだ実現し ていないけど、その日は近い!!

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