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2015年7月24日金曜日

朝の夫婦談義。

朝食での夫婦談義、テーマは「雇用」について。「経営者にマネジメントなどの経営力が求められるなら、従業員にも雇われる力が必要かもね」と私。「雇われる力とは、信頼感、書類作成などのスキル、性格などの人間性かな?」と私。「必要かもね。でもそれは組織上の雇用関係上での関係だよね」と妻。続けて「大切なのは、雇用者・被雇用者、経営者・部下、組織・個人の関係ではなく、互いに依存しすぎない関係かな」。

結論は「雇われる力とは組織や肩書きに依存し過ぎない自律心」。納得したけど、そんな意識で働いている人を周りで想像してみる(笑)。崇高のようだけど、立場に関係なく先ずは「(周りがなんと言おうが、自分は)何のプロか?」と自問自答するのがいい。言い方を変えると「自分の何に給料が支払われているのか?」

経営者も実は組織を運営しているだけで「株主や地域など」から経営を任されているだけ、自分の所有物ではないんだよね。NPOの場合、その立ち位置や役割が他よりも際立っているので、一層の意識が必要と談義終了。

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