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2015年6月8日月曜日

実は凶作。

既に参加者から「こんな」「あんな」感想がアップされていますが、6月6日に砥部町七折で行った「青いダイヤ・赤いダイヤ」授業は盛況なうちに終わりました。この場を借りて参加いただいた皆さま、組合の皆さま、ありがとうございました。随所に(へぇー!)と驚くことがあり、また一つ愛媛の魅力を知ることができました。

最初の(へぇー)は、梅の実は「フルーツ」のような甘い香りだけど食べると渋いこと。そして、次の(へぇー)は、先生の渡部祐衣さんは2年間の研修期間を経て生産者になったこと。そして、梅干は3日3晩干すから「梅干し」ということ、干さなかったら「梅漬け」です。梅肉を和えたサラダ、鶏肉は絶品だったこと。梅干しは名脇役でした。

とは言え、現実は課題も多く、今年は昨年に続いての凶作。5月の高温で実が落ちてしまい今年の収穫量は半分以下とのこと。今回お願いした量(18kg)もギリギリでした。魅力も課題もある七折小梅の現実。参加者の満足した様子を見ると、どうしたら来年も再来年も楽しめるだろうか?と作戦が必要と痛感。

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