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2015年6月19日金曜日

普段のお供に。

砥部焼窯元訪問は続く。「砥部焼観光センター(炎の里)」で数々の品を見て回り「ウォーミングアップ」、スギウラ工房を見つけてニヤリとしたり、梅山窯の伝統柄を見たり。すると一つ気がつく。

「値段の幅が大きい」。一つ例にすると、並んだ「お猪口(おちょこ)」の値段が1,500円〜30,000円まであるのにビックリ。並んでいるだけでは「全てお猪口」ですが、小心者は30,000円のお猪口は(壊れたら・・)などの心配がよぎり手が出にくい、もはや「芸術品」。1,500円だったら(毎日のお供に)という感覚かな。そして隣棚にある「陶房遊」さんの品をみて多様な柄を見入る。

陶房遊の松田さんにお話を伺うと、多様な柄のレパートリーは伝統柄から現代柄まで100種類ほどあり、尽きることはないとのこと。ただ「流行は追わない」とのこと。ギャラリーにはドット、線、水玉、草、波、カニ、幾何学、果物などの絵柄がたくさん。「あえて、特定のデザインに偏らないようにしています」と松田さん。日常使いにこだわる作戦勝ち!

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