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2015年6月18日木曜日

映画撮影のタイミング。

ココ大ラヂオ第90回目の収録、もうすぐ100回だ!90回目の話題は杉浦副学長からの提案で「愛媛での映画撮影」について。「ぼくは坊さん」「陽光桜」「喧嘩の凡て(仮称)」と立て続けに映画がやってきた愛媛。その理由は?という話題だったので私の出番!で答は「単なる偶然」です(笑)。身も蓋もなくてスミマセン!

撮影、特に映画の場合は企画がすんなり通り、ハイ撮影!ということは滅多にありません。企画から撮影まで数年かかるなんて普通。数十年もあります(構想ウン十年というやつ)。「ぼくは坊さん」は数年前、「陽光桜」は去年、「喧嘩の凡て(仮称)」は3年前に話がありました。企画から撮影まで時間を要するのは「人と予算の確保」が大変だから。

製作スタッフは映画に携わると数カ月は動けません。それに腕のいい製作スタッフは次から次へと声がかかるので、(あの人と組みたい!)と思ったらスケジュール調整が必要です(仕事は忙しい人に任せろ論)。そして予算、これはプロデューサーの役割ですが、ヒト・モノ・カネが揃って始めて撮影開始。予算確保に奔走していると、あっ!という間に1年なんて過ぎてしまいます。そんなタイミングが重なったのが、この半年間というわけ。

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