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2015年6月11日木曜日

立体編集・構成力。

なんだかんだ言って「ココ大授業」や「おもてなし科」で一番学んでいるのは私自身で「観光交流・誘客促進」というより「魅力資源の磨き方」を考えさせられます。ここでいう「磨き方」というのは「魅力資源はそのままでは輝かない」ので誰かが磨き、さらに編集・構成すること。

ベンスケが「学長、松山・砥部が特集されてましたよ!」とANECANという女性誌を見せてくれました。そこには東京発1泊2日の「松山・砥部編」「宇和島編」プランが紹介されていて参考になる。そう!こういうことなんだよね、と痛感。【資源見つかる→資源の魅力を最大限に磨き上げる→魅力資源化→魅力資源を他の資源と組合わせる(点と点)→受入体制や導線を整える(点と線で面)→世に発信する】、これは編集力・構成力、もう一つ言えばプロデュース力だ。

点でしかないものを繋いで価値を増幅させ、周囲からも資源を持込むと価値が多面化する。一面しかできないのは編集が足りないから。二面、三面へと増やすには経験や工夫、知恵が必要。これを「立体編集・構成力」と名付ける。

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