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2015年4月16日木曜日

失敗談の一つ。

今から15年ほど前、見た目(それがデザインと思っていた)偏重の20代の若者はプレゼンテーションを任され、表紙からデザインに凝り夜なべをくり返し、事細かく説明文も多く読み応えのある立派なカタログのような企画書をつくりました。そして上司に自信満々で見せると「コレ、誰が読むの?」と撃沈、終了。

数知れない失敗談の一つ。それから「企画書は1〜2ページ」に簡素化、時に図解一枚で説明にのぞみます。「読ませるのではなく見せる」。いきなり文章攻撃は読まないし、読まれない。相手の興味関心をひきつけるのは「パッ!」と視界に入るイメージと思っています。

教科書は「文章」が多い。もちろん、文章内容の「読解力」も大切だし「文脈や行間」を探るのも必要ですが、即効性のある理解度で言ったら図解!と、いうことでツラツラ書いていたら大作になったのでパチリ。これは「旅の歴史を変化と共に表したもの」。山岳信仰から始まった旅は危険極まりなかったと判明。

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