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2013年6月24日月曜日

届く気持ち。

先週のこと。アービンズの松本さんと2人でマルブンさんで昼食すると、食後にデザートをいただきました。松本さんの粋な計らいかと思いきやお店からの差入でした。美味しいものを目の前に「なぜ?」と聞くのは愚問です(笑)

その時、私と松本さんは「真実の瞬間」について話していました。スカンジナビア航空の業績回復を支えた「顧客とのわずか数秒の接点が大切」という顧客本位のサービスづくりです。ここで「コスト面」を考えていたらデザートは出てこないですよね。損得ではなく、久しぶりの来店への気持ちのようでした。

実はマルブンさんを訪れるのは2年以上ぶりでして、松本さんと初めて会った店でした。それからココ大ウェブサイトについて意見交換し、今日に至ってます。
えぇ、だから、マルブンさんが何を意図してデザートを出したかではなく、出されたことで私は自分の記憶を辿り、自ら気持ちよく解釈しました。これぞ顧客本位のサービス!

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